■東京都新宿区神楽坂 
■神楽坂そば ■やさい天玉子そば


 中央線飯田橋駅で降り、早稲田通りを神楽坂方面に下ると外堀通りが走っています。
 その交差点からすぐ先に白い暖簾の神楽坂そばやさんが確認できます。
 いつもは便利なので駅に直結のあずみさんを良く利用しますが、
 この度は、立ち食いそばの本でも紹介された半世紀も続く老舗らしいです。
 機会あったら是非とも食べみたいと思っていたお店でした。

 外堀通りを横断し神楽坂入り口から右手数十メートル先にお店があります。

 本当に直ぐ近くです。
 
 真っ白な暖簾をくぐって店内に入るとカウンター席が奥に続いております。
 一応椅子があるので座ってみると背後の通路が気になるくらいの激セマです。

 蕎麦の本で読んだ通り、券売機はありませんでした。


 スタッフは、おばさん(女将さん?)と外国人スタッフ1名で切り盛りしています。

 先客の所作を観察すると、注文と同時に支払いを済ますようです。
 小銭を用意しておいた方がスマートです。

 カウンター正面の大きなメニューから、やさい天玉子440円を注文。

 他に主な物として、コロッケそば380円/ かけ290円/ いか天430円/ きつね390円/
 たぬき320円/ なっとうライス190円/ おにぎり120円等があります。

 

 
 
あっという間に出来上がります。
 同じ値段で「そば」と「うどん」がありますが、やはり私は蕎麦が好きですね。
 やさい天そばは390円ですが玉子を付けると50円アップの440円になります。

 タマゴは滅多に入れませんが、タマゴ1個でちょっとだけ豪華に見えますね(笑)
 天ぷらは自家製なのか分かりませんが、汁を吸ったせいもありますが重量感があって
 厚みがありボリュームもあります。

 蕎麦は細めのストレートでスルスルと啜りやすい形状。
 つゆは、鰹と醤油の香りが豊かで、この香りが道端まで流れて…客を誘います。

 
 

 生タマゴはどのタイミングで割りますか?
 全体的につゆに解かして食べますか?
 タマゴの食べ方は様々でしょうが、自分は汁の味も楽しみたいので
 全体的に溶かさないで蕎麦に絡めて食べるのが好きです。
 タマゴ効果は絶大です。円やかさがプラスされて美味しいですよね〜
 
 醤油とタマゴってなんでこんなに相性が良いのでしょうかね。
 「タマゴかけご飯」や「タマゴ焼き」などは、おふくろの味、家庭の味的な
 どこか懐かしい幼少の頃の味覚を想起させます。



神楽坂そば
所在地 東京都新宿区神楽坂1-14
電話番号  −
営業時間 6:00〜18:00(月〜金)
6:00〜15:00(土)
定休日 日、祝日
駐車場 無し
お勧め やさい天玉子そば
URL  −
HPデータ 2015/10

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