東京町田にあるラァメン家ロックンロールワン、店主嶋崎順一氏がプロでユースしたカップ麺です。

　仕事で何度か町田へは行った事がありますが、残念ながら尋ねる時間が無く食べておりません。

　今思えば、帰宅時間を遅らしてでも食べておけばよかったかなと後悔…（涙）

　
　上蓋のデザイン、嶋崎店主の湯切りのパフォーマンスも迫力あって目線がロックしてますね〜

　今回のカップ麺は、かけらぁ麺という潔いというか思いきったラーメンのようです。

　カップ麺の具材には、特にこだわりは無く、まー有っても無くても気になりませんが、
　全くないよりは、あった方がいいかな？ぐらいな感覚です・・・。

　セロハンを破って中味を拝見。乾燥具材とスープだけしか入っていません。

　麺はかなりの細麺タイプのようです。

　早速調理（湯を注ぎます）をしますが、湯戻し時間に注意が必要です。

　時間は2分30秒です。うっかりすればあっという間に過ぎてしまいます。

　それから秒単位での指定ですので注意が必要ですよ。

　自分はスープを投入する時間も考慮して2分で開蓋しスープを入れました。

　こちらの特製スープですが、上蓋の説明では、地元町田市の「岡直三郎商店生揚げ醤油」が54％使用とあります。

　有名な醤油なのかなとググッて見るとありました！

　http://www.nihonichi-shoyu.co.jp/

　なるほどね〜スープに高価な醤油を使用すれば、必然的にかけになってしまいますね（笑）

　どんな味に仕上げているのでしょうか楽しみです。

　では実食。
　上蓋には優しさと懐かしさが味のテーマとあります。

　確かにそんな印象ですが、確か嶋崎さんは鶏の使い手とお聞きしていましたので、

　鶏の旨味をガツンと利かしてあるのかなと勝手な想像をしていたので肩透かしを食らった感じです。

　でも良く味わうと、さり気無く浮かんでいるあげ玉がスープにコクをプラスして香り豊かな醤油にとっても合っています。

　
　麺はかなり細いですが、箸でつまみあげてみると、しっかりした感触。

　啜ってみると見た目と想像以上にしっかりしたコシがあり美味しい麺です。

　個人の感覚の差もあると思いますが、麺を食べると何か味に物足りなさ感じます。

　麺へのスープの絡みが弱いのでしょうかね。

　カップの値段は確か298円、この、かけらーめん高いと思うか安いと感じるか？
　あなたはどっちでしょうか（笑）