この豪華な具材入りラーメンは、お土産として頂きました。

　過去に熊本のラーメンは食べた事は有るのですが、
　お店で出している有名なお土産ラーメンは初めてです。

　しかも、このラーメンは消費期限も数日と短い本当の生麺です。

　このタイプのお土産用の箱ラーメンは1〜2カ月は普通に日持ちするのですがね。

　それだけ本来のラーメンに近いと言う事でしょうね♪

　箱を開けてみると、どーんと桂花の生スープが箱いっぱいに入っています。

　その下に重なって麺とメンマ、茎ワカメの真空パックの具材が入っていました。

　麺量は一食100グラムですので、一般的な箱ラーメンと左程変わりません。

　熱々にしたスープはどんぶりに移し約150ｃｃの熱湯で割っておきます。

　それから、熊本ラーメンと言えば「マーユ」です。

　小袋に入ったマーユもスープに投入して準備します。

　ニンニクの香りが立ち込めます。

　麺の茹で時間は説明では1分半ほど。

　しっかり湯切りをしてスープに浮かべます。

　麺を整えて、同梱のメンマと茎ワカメを添えて完成です。

　最初は豚骨特有の香りがしますが、追って豚骨の円やかな味とマーユの香ばしさを感じます。

　麺は細いですが、どっしりとした食感があるというか…シコシコ感とモッチリ感が混在した特徴ある麺でした。

　量は1食100gですが食べてみると不思議にも十分な量に感じます。

　
　トッピング付きの箱ラーメンは滅多にお目にかかりませんが、メンマと茎ワカメの食感は最高でした。

　歯応えがあり、特にメンマには感動しました。

　このラーメンなら、お店で食べるラーメンとかなり近いのではないでしょうかね。

　本当に美味しかったです。ご馳走様でした。