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■秋田県 大崎市 |
■名代 三角そばや 横手店 |
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秋田のご当地ラーメンと云えば「十文字ラーメン」が真っ先に思い浮かびますが
山形県の隣で、自宅からも割合近いので馴染みがあります。
過去にも有名店を訪問しておりますが、十文字ラーメンの中でも群を抜いて有名なのが、
三角そばやさんではないでしょうか。
過去に本店が十文字町内で営業していた時代にも一度食べに伺ったことがあります。
こちら、「横手店」は、秋田ふる里村に近い場所にある、白壁が映える立派な建物でした。
周辺にはイオンなど大型商業施設が立ち並ぶ立地的には最高の場所です。
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車を停めて横手店初訪問。
入店すると、券売機はありませんが、事前注文の前金制のようです。
メニューはシンプルです。
冬季限定の味噌ラーメンもありますとのことでしたが、
三角そばなら、やはり醤油味で決まりです。
麺量が、三段階に分かれていて並盛り、中盛り、大盛りの三種類あります。
値段は680円・830円・930円とアップしていきます。
中盛りを注文してみました。麺量は1.5玉分だそうです。
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店内は意外に広く、カウンターの他、2人用テーブルがずらりと並び
他にも4人掛けテーブル、小上がり席も2卓あります。
小上がりの畳には床暖房が設備があり、とても快適です。
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運ばれました。こちらが中盛りの中華そば(830円)です。
大きめの丼にスープもたくさんで、実に美味しそうです。
スープは、若干の脂浮きはありますが、見るからに、あっさり淡麗系です。
しかし、一口スープを味わうと、豊潤な焼干しの香りが…唸ってしまいます。
スープの塩分も控えめで上品な仕上げです。
このラーメンなら毎日食べても健康に支障は無さそうです。
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自家製麺はスープに合わせた、細縮れ麺です。
手作業で手揉みした麺らしいです。
これぐらい細くてチリチリと完璧な縮れ麺は、プロの仕事だなと感心します。
繊細なスープを上手に絡み上げます。
チャーシューは、秋田県で飼育された「シルクポーク」言う食材らしいです。
脂が少ないながらもソフトな食感のチャーシューでした。
まさにシルクのような食感です。
写真は、追加トッピング無しですが、まるでチャーシューメンのようです。
それから十文字ラーメンと言えば、麩のトッピングです。
スープが浸みこんだ麩は、とろけるように美味しいです。
名代三角そばやの中華そば、魚介系の原点のような貫禄を感じさせる一杯でした。
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三角そばや 横手店 |
所在地 |
横手市安田字向田204 |
電話番号 |
0182-35-5001 |
営業時間 |
11:00〜15:00(月)17:00(火〜金)18:00(土日) |
定休日 |
無休 |
駐車場 |
あり |
お勧め |
中華そば |
喫煙 |
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URL |
http://www.sankakusobaya.jp/ |
HPデータ |
2018/01 |
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