◆岩手県奥州市水沢区 
◆銀蝶 ◆中華そば(480円)

水沢市内4号線から直ぐにありました。ちょうど東北本線水沢駅の東口方面になるのでしょうかね。
駅から数分のところにある銀蝶さんです。

事前調査をしていきましたが、実際に目の当りにすると、なかなかいい味を醸し出しております。

店名もなかなか渋いですよね(笑)


駐車場は4、5台分程ある事はあるのですが、歩道を越えて店の左手から進入し
店の裏側に停めます。

店の前の道幅も広く、ついつい路駐したくなりますが、交通ルールーは守りましょう(笑)



さて、渋い銀蝶暖簾を潜って入店。

店内も改修して新しくなっておりますが、昭和時代の面影が残っています。

自分が学生時代に良く通った立ち食い系のお店のような雰囲気ですね。

小さなカウンターとテーブルがあり7人程の客席と奥に座敷席があるようです。


銀蝶はチャーシュー麺が有名ですが、連食なので中華を注文しました。

カウンター越しの小窓からは厨房内が見えます。

大きな名物チャーシューが見えました。

大根より太いくらいのチャーシューがまな板にスタンバイされ、

注文が入るとその分だけカットしているようです。



さて完成です。懐かし系の丼で登場しました。

一瞬チャーシューの大きさよりスープの黒さに驚きます。

見た目でもしょっぱそうですが、実際にも私には、しょっぱく感じました(汗)

想像ではチャーシューを煮込んだ煮汁をタレに使っているのでしょう。

豚の旨みがスープに染みていますね~
他には甘みを感じる野菜からのものでしょうかね。
魚介系の味は私には感じられませんでした。

麺は製麺所製と思われますが、黄色い麺です。これだけ黄色い麺も珍しいですね。

真っ黒なスープに黄色いコントラストが食欲を刺激します。

食べてみるとコシが強くプキプキした食感です。

メニューに味噌ラーメンもありましたが、味噌系には良く合う麺かもしれませんね。



銀蝶の売りのチャーシューですが、ビッグサイズでとにかく驚きますよ。

直径10センチ厚さ1センチ近くあるでしょうかね。箸で持ち上げるのが大変です。

モモ肉の繊維を噛み切るのが大変でしたが噛めば噛むほど味がする。そんなチャーシューでした。


ただの中華でこの大きさですから、チャーシュー麺はどれだけのトッピングなのでしょうかね。

見てみたかったですね~


店内にはさり気無く陳健一氏の色紙が飾ってありました。
それから、このお店は裸の大将放浪記のロケが行われたお店らしいですね。
調べてみると、第63話「裸の大将(63)逃げろ逃げろ!子連れの清の子守歌・水沢編」に収録されているようです。
ドラマで清さんが銀蝶のラーメン食べるんでしょうかね?レンタル屋さん行ってみようかな(笑)


さすがネットでも噂になるだけの事はありますね!



銀蝶
住所[map] 岩手県奥州市水沢区東大通り1丁目7-5
電話番号 0197-23-6020
営業時間

11:00~21:00

定休日 第2・第4水曜日
駐車場 あり
お勧め チャーシューメン・味噌ラーメン
URL  -
HPデータ 2010/02

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