■横浜関内
 ■純中国料理 紅花(ベニバナ)

 一杯飲んで、締めの店を探してぶらぶらと…
 夜の街に一際目立つ真っ赤な灯りに引き寄せられてしまいました。
 「紅花…」山形県人には、親しみを感じる店名です。
 「コウカ」と読むのだろうなと思ったら「ベニバナ」と云う事で更に驚き!

 店頭には魅力的なメニューがずらりと並んでおります。
 以前、中国系のメニューである「スーラ―タン」や「サンラータン」など食べていますが
 「サンマーメン」は食べた事が無く、以前テレビで横浜名物と知った事もあり興味津津でした。
 今日は「サンマー麺」に決定!と云う事で入店となりました。

 
 お店は結構な客入りでとても賑やかでした。
 大衆的な中国料理店、酒場?みたいな感じです。
 インテリアも異国らしさというか横浜らしさ満点です。
 
 お酒を楽しんでいる客が殆どで、ついつられて、紹興酒をボトルでオーダー。
 締めのつもりが、二次会になってしまいました。

 

 下のメニューの他に、写真入りのメニュー表がありました。
 魅力的なメニューが沢山ありまして、二次会で無ければお得なコースを頼みたかったのですが
 食べきれないと思うので単品で注文することに。
 因みにコース料理は2,000円からあります。
 
 
 

 麻婆豆腐と青椒肉絲を摘まみに紹興酒をちびちびと。
 麻婆豆腐は、非常に濃厚な味付けです。
 始め甘味を感じ後から辛さがジワジワとやってきます。所謂、「甘辛」です。
 この味には、やはりビールだったかも…いや、ご飯も欲しくなりますね~
 
 青椒肉絲は、牛の脂がこってりして、上品な味付けで、これまた旨かった。
 散々食べたのですが、やはり横浜に来たら名物のサンマー麺を食べないでは帰れません。
 

 頃合いをみて、サンマー麺を注文。
 メニューには「生馬麺」と書いてあります。
 店内に備えてあった雑誌には、なんと、こちらの店が紹介されていました。
 横浜でもこちらの店のある中区がサンマーの発祥の地みたいです。

 

 初サンマー運ばれました。
 醤油ベースに、香ばしい香りの餡が絡めてあります。
 くどくなくあっさりで、これは、飲んだ後には最高です。
 とろとろの餡とシャキシャキ野菜の食感。
 茹で加減も上々の細麺に、とろみのあるスープが良く絡みます。
 本場のサンマー麺、流石に美味しかったです。


 ところで、サンマーって、どんな意味だっけ?   
 こちらに
「かながわサンマーメンの会」のHP発見しました.
 会員のお店の紹介や、サンマー由来の解説がありますよ。


純中国料理 紅花
住所【地図】 神奈川県横浜市中区尾上町3-45
電話番号 045-662-9114
営業時間 平日11:00~24;00/土曜:23:00迄/日曜・祝日:22:00迄
定休日 不定期
駐車場 近くにコインP有り
お勧め サンマー麺
URL  -
HPデータ 2016/06

 戻る