宮城県のラーメン情報誌に紹介されていたお店です。
　数ある店から選択した理由は、やはり、写真での見た目もありますが、
　自家製麺であること、素材にこだわりがあること等々ありまして…
　ラーメン好きには気になるお店に映りました。

　場所は、正直なところ、ナビがなければかなり厳しい場所かと思います。

　因みに場所はこちら➡地図
　

　11時半の開店に、30分も早めに着いてしまいましたが、既に一台の車が停まっていました。

　店の前が駐車場ですが、区画が狭いので帰りの事を考慮して停める必要があります。

　
　やがて暖簾が 掛けられました。

　風除室（待合室的な）があり、その先に券売機があります。

　雑誌に紹介されていた「鶏中華そば」（クラシック）680円に味玉100円をプラスして購入。

　麺の形状を指定できますので、太縮れでオーダー。

　店内は落ち着いた雰囲気で小上がり席、ボックスタイプ、
　カウンター、テーブル席と一通りあって、外観から想像するより奥長の広い店内です。

　玄関付近に製麺室もありました。

　さて、完成しました。

　スープは濃いめの醤油色で、見た目からしても、醤油ダレの強さが伝わります。
　トッピングは、鳥チャーシュー、鳥つくね、メンマにネギ。それに100円の味玉です。

　トッピングにも鶏中華へのこだわりを感じます。

　色彩的には地味ですが、何かを秘めているような麺姿です。

　スープを飲んでみると、鶏出汁の効いた甘めのスープです。
　登米で醸造された芳醇な醤油の香りと円やかな味わいです。

　使用する材料は、産地や生産者の写真入りで紹介しています。
　

　醤油タイプには細麺も選択可能ですが、写真は「太麺縮れ」タイプです。

　極端な極太でもなく、丁度よい感じの太さです。
　太麺独特の強力粉のコシの強さを感じます。

　（もしかしたら、スープとの相性は細麺が合うかもしれません…）

　鳥チャーシューは、スープより若干濃いめに味付けされ、味にメリハリがあります。

　つくねもなかなか面白いアイディアです。

　柔らかでジューシーなので、人気のトッピングかもしれませんね。

　大変お得感あるサービス券を頂きました。

　近かったら是非利用したいとこですが、コレクションとして大事に保管いたします（笑）

　
　外の玄関脇に面白いデータがありました。星取表です。

　1番人気が限定メニューで、2番人気が今回食べたラーメンのようです。