表には猫が置物のように座っていたりして、とても長閑です。
暖簾をくぐって入店すると、自宅を改装した民家その物です。
ですが店内には沢山の有名人の写真や色紙がずらっと並んでおります。
その中でもひと際、俳優の佐藤隆太さんの写真が目立っておりましたが、
携帯で調べてみるとなんと、こちらの店は佐藤隆太さんのお祖母さんのお店らしいです。
何処かで以前話題になり聞いた事がありましたが、成る程ね~
お祖母さんも写真に一緒に写っていましたが愛想も良くて年齢は存知あげませんが、
若いお祖母さんなんですね。
注文は、味噌系なども有りますが、「当店自慢の」とある「支那そば」を頂いてみます。
佐藤隆太さんの写真や店内を紹介したいのですが、残念ながら撮影禁止のようです。
さて、支那そば完成です。
写真なしに文章だけで美味しさを伝えるのはとても難しいのですが、想像して下さいませ(笑)
第一印象は、とても綺麗な支那そばだな~
すきっ通ったスープ越しに細麺が綺麗に見えます。
これは醤油味なのか、塩ラーメンなのか?そんな色合いのスープ。
レンゲですくって味を確かめると、とても繊細なスープで、感覚的には見た目の通り、
醤油と塩ラーメンの中間くらいの味だと思います。
スープから感じる甘味は多分、野菜と塩の甘みなのかと思います。。。
正直、食べ始めは甘いかなと~と感じましたが
動物系、魚介系スープの旨味も十分感じますので物足りなさは無く最後まで美味しく頂けました。
麺は最初は透き通った感じから徐々に白く変化するタイプの麺で、
形状はエッジのある極細ストレート。特注品のようで、スープとの相性もばっちりです。
ガイドブックでみますと160g有るようです。
トッピングであっと驚くのは、やはりキュウリでしょう!
私の住むところではキュウリの味噌汁なんかは食べますが、
温ラーメンに生キュウリは初めての体験です。
それから同行者に好評だったのはチャーシューです。
脂身の少ない部位ですが、とても柔らかく調理してあります。
見た目は「噛みしめ系」ですがとても柔らかく軽く噛んだだけで肉の繊維がほぐれ、
しっとりした食感で美味しかったです。
「チャーシュー支那」と云う、丼いっぱいに自慢のチャーシューが並んだメニューもお勧めらしいです。
営業時間も通しで夜の7時まで営業しているようですし、店内の写真を見るだけでも行く価値ありますよ!
写真が気になる方は、こちらで多少紹介されているようです → 支那そば
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