■仙台市青葉区
■あじ仙 ■中華そば(500円)


 2012年、仙台へラーメン初遠征してきました。

 仙台は大都市だけあって新しいラーメン店も次々とオープンしているんですね~

 ですが今回は、最近の注目店はあえて避け、穴場狙いで攻めてみました。

 場所は、北環状線、吉成台のヤマダ電機さんのお隣にあり、ラーメンwalker2011版で
 紹介されたお店ですのでご存知の方も多いかと思います。

 今回訪問の決め手はやはり、「自家製麺」と「あっさり中華そば」というセールスポイントです。


 11:00のオープンから少し経過していますが、一番客でした。

 店主さんが道端へラーメン幟を立て開店準備を行っているところでした。

 環状線通りに面していますが、ヤマダ電機の陰になり八乙女方面から来ると全く店が見えません。

 駐車場が広く店が奥にあるので、見落とし易いのでご注意ください。

 駐車場から階段をのぼって右側がお店です。

 赤い暖簾をくぐってお店に入るとテーブル席が中心で20席位の中規模のお店です。


 ご主人の趣味なのでしょうか、プロ野球のユニホームなど野球グッズが沢山飾られています(笑)

 メニューをひと通り拝見すると、全体的に良心的な価格設定で、しかもセットメニューや、
 平日無料のライスや、お持ち帰り弁当…夜間ラーメン300円等など…サービス品が沢山あるようです。

 情報誌によりますと、完全、完飲で10円引きという面白いサービスもあるようですよ。



 注文したのは、中華そば500円です。

 仙台で今時500円で提供しているラーメン屋さんなんて、どれ程あるでしょうかね。

 さて完成しました。


 なるほど…これはあっさり中華そばその物です。

 スープは生姜の香りを微かに効かせており、最初は生姜独特のさっぱり感が支配しています。

 しかし慣れてくると不思議と生姜の香りは気にならなくなり、鶏の旨みだけが強調されます。

 若干しょっぱめに感じましたが、好きなタイプのスープです♪
 

 トッピングのチャーシューもどうせなら、固いタイプにして、昔ながらに徹したら面白いかもしれませんね。

 お店自慢の自家製麺は2タイプあるようで、中華そば用が細麺のストレートで、
 つけ麺と味噌用は太麺を使用しているようです。

 中華そばの細麺は、つるつるした麺で弾力性のある麺のようです。
 食べた感じでは弾力性があるせいか柔らかく感じますが、これがきっとこの麺の特徴なのでしょう。

 麺量は150グラム。大盛りの設定は無いようですので足りない方はサイドメニュ―200円がお勧めかと思います。

 平日ならランチ590円が超お勧めです!

  
 

 左上は「辛み納豆そば」です。辛子と納豆がネギに隠れて見えませんが
 このメニューも自信作のお勧めらしいです。
値段は600円です。
 他には、あじ仙さんは自家製麺なのでやはり太麺が気になりますね~
 それから、持ち帰りのラーメン弁当300円も美味しそうですね!



あじ仙
所在地[map] 仙台市青葉区吉成台2-2-18
電話番号 022-279-5518
営業時間 11:00~14:30/18:00~21:00
定休日 月曜日
駐車場 20台
お勧め 中華そば
URL  -
HPデータ 2012/01

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