宮城県北では結構名の知れた木村屋さんです。ネットで紹介している人も多いようですね。11時の開店直後に訪問。しかし国道4号線上り線、二車線なので店を発見した時はすでに遅しで旧道を一回りしてやっと辿り着きました。すでに三組のお客さんがおりました。入店して右側が小上がり3卓、左がカウンター席となっています。初めてなので何も分からず席に着くと食券制とのこと。醤油と中盛りの2枚の券を購入する。テーブルにあったメニューを見ると太麺も選べるようでした。自家製麺は数種類あるようです。限定３０食の麺もきになります。スープは最初、魚系の味がしますがその後はそれほど強くは感じません。かなり熱々のスープなので舌も麻痺気味です。脂っこさはほとんど感じなく、貼り紙にもあるように、あっさり昔風の路線です。醤油のスープに自家製縮れ麺がちょうど良い加減にスープに馴染んでいます。ただ個人差もあるでしょうが、少々しょっぱい気もします。値段もかなり良心的な設定ですがトッピングは寂しいかな。2本だけのシナチクは極太で美味でした。周りを見ると味噌とかも人気のようですが、やはりここは醤油を味わってもらいたいですね。
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