ガイドブックで見てからずっと行ってみたかった店です。

「尾道ラーメン」と言う事ですが、どんなラーメンなのでしょうか？

いつかお土産品で食べた事があったかもしれませんが、店で食べるのは勿論初めてです。

お店へは国道48号線、関山街道なんて我々年代は言いますが、山形と宮城を結ぶルートを通り仙台へ。
調べてみると、この一帯はラーメン激戦区でもあるようですね。

R48からＪＲ仙山線落合駅に向い直ぐの信号を右折したところにお店はありました。

お店の立地的にはかなり不利ですが、結構人気があるようですよ。

店内に入ると右側面の漫画本に圧倒されます。

それから、昔の大衆食堂的な木製のテーブルや椅子が印象的です。

メニューは写真入りで詳しく説明がありました。
尾道ラーメンの他に「開化桜」の麺を使用したつけ麺を食べてみたい気もしたのですが、
やはり、ここは店、一番人気のラーメンを食べなければならない使命感がありますので、
尾道ラーメンに玉子の付いた「味玉ラーメン」をオーダーしてみました。
ちなみに一番人気は味玉に海苔が付いた「味玉のりラーメン」です。

麺も好みで選べるようですが、３タイプから選択可能です。
（１、中華麺、２、尾道麺３、尾道細麺）
醤油尾道系は上の3種類からの選択なので2番の尾道麺でお願いしました。

麺工房とありますので、全て自家製？と思いましたが、尾道系麺は産地直送みたいですね。

時間的にお客さんも居なかったせいもありますが、あっと今に運ばれました。
丼にスープが沢山なのは良いのですが、トッピングが汁に沈んでしまい見た目的に暗い感じがします。
スープがたっぷりなのは嬉しい限りですが、この盛りつけはビジュアル的に損してますね。

写真を撮って食べ始めてから気付きましたが、ちゃんとメンマのトッピングされていました。

さて尾道スープですが、。節系と豚系…かなりの満足度です。
スープの表面には背脂と言うよりも、脂肉の細切れが浮いており、一緒に含むと、かなりのこってり度数です（笑）

尾道直送の麺は、ストレート麺で、色は小麦色しており、飾りっけのないシンプルな麺のようです。

トッピングのチャーシューは、とても柔らかで「ホクホク」とした食感です。いったいどんな調理方法なのでしょうかね。

玉子のトッピングは半熟加減が丁度良く美味しかったですね。

テーブルに置いてあった魚粉ですが、後半試してみましたが、
魚介の風味が増して自分的には魚粉を加えた方が美味しかったです。

カウンターの下にさり気無く重ねてある木箱。。。
やはり次回訪問するチャンスあれば｢開化桜｣食べてみたいですね～