二度目の訪問で辛うじて入店できました一度目の訪問時は長蛇の列と駐車スペースがなく断念しました。今回は店の裏に駐車場が増えたとの情報で再度訪ねてみました。訪問時間は1時ちょっと前。運よく駐車場も空いておりました。店内と店外に数人の待客がいるようです。隣の二人組の会話…「いつもはこんなもんじゃないよ」「仕事のときなんか無理無理」「いつもは一日かかりですから」との会話・・。今日はラッキーなのかな♪それ程待つことなく店内へ案内され券売機にて券を購入する。再び待つことしばし、やっとカウンターに案内されました。
　ここ「とがし」さんは「武蔵」で修業したという事で何となく緊張してしまいます（笑）インテリアの関係なのかな？家族連れで楽しむようなラーメンではなく、純粋にラーメンだけを食する。そんな印象のラーメン屋さんですね。とにかくお客さんの会話がないのですよ。ほんとに不思議な空間でした。
カウンターに案内されると厨房が丸見えです。驚いたのは麺の湯切り。湯が客席まで飛び散りそうな勢いなので思わずのけぞってしまいました（笑）やがて目の前に登場したラーメンは言うまでなく美味しそう～♪魚介系のこってりの香りがこれでもか！というくらい香ってきます。スープは豚骨のスープと海老の香りでこってり系をアピールしているんですね。麺は想像以上に極太麺で嬉しくなりました。こってりスープには、やはりこれくらいインパクトある麺でないとバランスが取れないのでしょうね。トッピングのチャーシューやメンマも吟味された一品でした。チャーシューは柔らかなのですがただとろけるだけの食感でなく「肉」を食べているな～と思える食感です。
７００円というラーメンですが、結構コストもかかっているだろうなと思えたいっぱいです。
念願だった「とがし」さん美味かったです。御馳走様でした。