さて完成♪
左上写真は「あごだし中華の小盛」→ 麺は細麺のストレートが標準。
右上の写真が「あごだしラーメンの中盛」→麺は手もみ太麺が標準。
中華そばとラーメンの違いは見た目は背脂の有る無しのようですね。
スープは、唸ってしまいそうなくらいあご出汁の旨みを感じます。
魚介系の好きな人でも、この上品なあごの味を知ったらもう病みつきでしょうね。
節系や煮干し系とも違う いい味なんですよね〜
カウンターから厨房をのぞくと、鍋いっぱいに羽根の付いた飛び魚の出汁をとってたのが見えました。
トッピングはごく普通の中華そばです。メンマが標準より細切りと感じる程度。
実は太麺を食べたくて注文し結局間違ってしまった細麺ですが、これがなんと美味しかったです♪
スープにピッたんこですね。
箸で摘まんだだけで、しっかりした麺だというのが分かります。
啜ってみると小麦の香りがして自然に笑みがこぼれるほど美味しいです。
ゆっくり食べましたが、食べ終えるまで全く伸びる事などなく素晴らしい麺だと思います。
そして歯ごたえといい、喉越しといい。完璧ではないでしょうか。
さらに驚きなのは麺量です。
標準の中盛の麺量が300グラムあります!これは少ない店なら2玉以上のボリュームですよ。
さすがこの辺も自家製麺の強みですよね
太麺の縮れめんも味見しましたが、山形のケンチャンを彷彿させるビラビラ麺です。
こちらもコシがあり美味いです!
食べている間、お客さんの注文にも注意していましたが、味噌系も多いのには驚きでした。
情報誌によるとラーメン好きのオーナーが山形県の赤湯龍上海をリスペクトして作った一品らしいです。
これは気になるいっぱいですね!
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