久々の仙台でした。
　今日はちょっとした用事で仙台まで行きましたが家族同伴なので、そうそう自由行動もできません。
　昨夜のアルコールもまだ残っている体調なので今日は、吟味に吟味を重ねて厳選した一軒勝負と決めました（笑）

　ターゲットは今年5月にオープンしたばかりの「自家製太麺　渡辺」さんです。
　定休日、開店時間、駐車場有無…それから店の位置をナビにセットし完璧です（笑）

　場所は泉インターから国道4号線を南方面に行くと、赤ちゃん本舗の手前にあります。
　赤ちゃん本舗手前を右折して直ぐです。国道からも大きな看板が見えます。

　駐車場も想像以上広いので車での訪問も安心ですよ。

　写真で見ていましたが、真っ白な看板や暖簾が新鮮に感じます。

　暖簾には、ラーメン好きのツボをおさえた文字が…（笑）

　11時5分の訪問で先客３名でした。

　入店して直ぐ右手に券売機があります。

　券売機は苦手なのですが、ここは超シンプルです（笑）
　（下の方にトッピングのボタンがあります）
　らー麺とつけ麺しかありません。今後の事は分かりませんが、実に潔いメニューですね。

　店主手書きの貼紙を見ると、麺量や調理加減の説明があります。

　らー麺は、普通で200グラムですが、大盛り300グラムでも同料金です。

　つけ麺は普通でも300グラムで、大盛りは400グラムのようです。
　トッピングは味玉100円、メンマ100円、煮豚200、全部350円などがあり、今回は味玉100円券を購入しました。
　店内はＵ字型カウンターのみですっきりした店内です。

　写真を撮って食べようと思ったところで、味玉が見当たりません。

　忘れたかなと思ったと同時に、先方も気付いて直ぐに下膳していきましたが、細麺なら致命的でしたね。

　
　それから、余計な心配かとおもいますが、

　配膳の際、カウンターの構造上、頭の上から、らー麺が降りてきて一瞬のけ反ってしまいます。

　慣れた動作で心配不要かと思いますが、不安定な体勢からの配膳はリスク管理上どうなのかと思った次第です。

　いろいろありまして、前置きが長くなりました（謝）
　ここからは、らー麺コメントです（笑）

　麺量300グラムの割にはコンパクトに見えますが、丼ぶりに麺がぎっしり詰まっています。

　チャーシューが大きいのが目を引きます。それからメンマは穂先メンマというところが斬新ですね

　スープは煮干が想像以上に濃くて煮干好きには堪らないと思います。暖簾に偽りはないようです。

　　
　自家製麺は、らー麺用とつけ麺では違うようですが、らー麺は極太麺の縮れ麺で、茹で加減も標準で硬麺という事もあり

　自分にはドンピシャリの麺です。

　麺の形状、茹で加減、コシ…そしてスープ。

　完璧すぎて、なにも言う事ありませんね。

　
　トッピングも完璧です。

　チャーシューは大きくて厚さもあり、食べ応えもありますが、モッチリしたジューシーな肉で美味しいです。

　メンマは穂先を使用。穂先メンマは柔らかで美味しいですよね。

　有料トッピングの味玉は、絶妙な半熟加減で申し分なしです。
　正直、やったーって感じの久々の感激でした♪

　上は家族が食べた「つけ麺」です。

　普通なのか、大盛りなのか分かりませんが、味玉とメンマをトッピングしたそうです。

　それにしても大盛りですよね～多分400グラムの無料の大盛りかと思いますが…。

　麺が違うのが分かりますか。　付け麺は平打ちストレート麺でした。
　スープは今風の魚介系のこってり系ではなくて、温麺の出汁を活かした淡麗系のつけ汁です。

　味見をしましたが、麺は細いですが、弾力は温麺を凌ぎます。
　でもやっぱり、好みでしょうが、個人的には温麺の「らー麺」をお勧めします。

　久々に自分好みのラーメンに出会い感激してまいりました。