テレビか雑誌で紹介されたと思いますが、絶対立ち寄ってみたいNO.１のＰＡでした。

　羽生PAは上下線ありますが、鬼平江戸処タイプは「上り線」のみです。

　
　ＪＨのＨＰで営業時間等を調べて見たところ、全店開店は１０時頃になりますが、
　早いお店は７時から営業しているようです。

　
　この日は早目の移動であり、PA到着も早かったので、完全開店はまだでしたが、
　その分駐車場や店内も空いており、ゆっくり見学＆食事ができました。

　こちらのお店の特徴は何と言っても江戸の街並みを再現した建物です。
　店内も落ち着いた雰囲気で店がずらっと並んでおり、とても高速のＰＡの食堂とは思えません。

　メニューも様々ありまして普通のＰＡとは一線を隔しています。

　早い時間なので営業中の店も限られていましたが、ラーメン屋さんがオープンしていました。
　注文は食券を購入し、カウンターにて手渡します。

　
　食べる場所はメイン通路の反対側が全て食堂スペースになっており、
　個々にバラバラの店に注文しても食べる場所は同じところで食べられます。

　弁多津の中華そば(670円）。

　トッピング無しの極普通の醤油ラーメンです。

　スープは東京豚骨風と言いますか、豚系のスープに甘味のある醤油味が特徴です。

　麺は細麺のストレート。
　茹で加減はマニュアル通りなのでしょう、ばっちりです。
　特徴的なところはありませんが、優しい味で、運転の疲れも取れそうな「ほっとする」味でした。

　ＨＰで見たところ、鬼平犯科帳の作者である池波正太郎氏が
　足しげく通った名店『日本橋たいめいけん』の監修によるオリジナルの中華そばということでございます。

　※下の野菜炒めは、江戸めし「万七」の味噌野菜炒定食 / 770円です。
　こちらもボリューム満点でお勧めです。

　東北道ご利用の際は是非立ち寄ってみてください。
　江戸の雰囲気を楽しめますよ。