この度、東京メトロ副都心線と東急東横線・横浜高速みなとみらい線が相互乗り入れ化した事で
　和光市と横浜が１時間でつながったとテレビ放送していました。便利な時代になったものです。
　何かと話題になっている市でもありますが、驚いたのが和光市民の平均年齢が
　なんと４０歳にも満たない若い人の多い町なんですね。
　どうりで若い人が多く活気があると思いました。
　ちなみに我が町の平均年齢は５０歳を超えています（悲）

　駅から近場である数軒の候補を偵察に行くと残念ながら定休日でした。
　
　ならば、もう一軒のこちらのお店へ・・・・。

　「つけ麺てつ蔵」さんです。
　最近オープンしたような雰囲気を感じます。
　店の外にもメニューや看板がでかでかと貼られとても目立っています。

　では入店。

　Ｌ字型カウンターとテーブル席が3つあります。
　店内の通路や待合コーナーも広くて激狭のお店が多い関東のラーメン屋さんにしては珍しくゆったりしたお店です。

　
　注文は入店して左手にある券売機から券を購入します。

　沢山あって悩んでしまいましたが、食べた事がなかった油麺を注文してみました。

　因みに人気メニューは「つけめん」のようです。

　油麺（あぶら～めん）完成です。

　写真（左上）は定番の逸品「油麺」600円＋大盛100円です。
　写真（右上）は水菜たっぷりシソ入りの「油麺緑」６８０円

　
　油麺と一緒に、ドレッシングみたいな物が３本運ばれました。
　「ラー油・酢・マヨネーズ」だそうです。

　定員さんの説明では、先ずは麺を良くかき混ぜて味見して、
　それから、ラー油、酢、マヨネーズを、自分の好みで召し上がって下さいとのこと。

　
　スープが無いとなんだか、見た目つけ麺みたいな感じで何だかもの足りません。
　しかし、油タレの美味しそうな匂いが立ち込めて空腹に沁み渡るいい匂いです。

　
　チャーシューは分厚くて大きなのがゴロゴロとトッピングされています。

　良くかき混ぜると中細の麺に、脂タレが馴染んで徐々に茶色に染まっていきます。

　ますます良い香りが…満遍無くタレが絡んだところで頂きまーす！

　成る程～これが油そばね。

　だいぶ前に、カップ麺か何かで食べた味が頭を過りました。

　
　初油麺でしたが、凝縮された中華醤油といいますか、香ばしく、こってりしてて、
　これは好きな方は病みつきになるかもしれませんね。

　チャーシューも甘辛く味付けされておりタレにも負けないくらいパンチがありますね。

　
　少し食べたところで、少し味の変化を楽しんでみます。

　最初はラー油を適量絡めてみました。
　このラー油はきっと自家製だと思いますが、香ばしくてなかなか美味しいラー油です。
　
　次にマヨネーズを少々絡めて食べてみると、これも美味しいですね～
　しかしコッテリ感は更に増し、これはメタポまっしぐらって感じでしょう（笑）

　最後に酢を絡めて頂いて見たところ、これがまた美味しいです。

　単に酸っぱくなると言う事ではなくて、味が引き締まり、
　ぼやけていた味が鮮明になるような、そんな効果がありますね。

　少量ずつ試しましたが、最終的には、ラー油と酢を全体に絡めて頂きました。

　なかなか美味しかったですが、麺を食べ終わった後に、スープで余韻を楽しめないのが物足りないですね