東京ラーメンストリートが2011年4月8日にGRAND　OPENし1年になろうとしています。
　先発の4店舗に加え、さらに4店舗が加わり現在は8店舗が集結しており、地方のラーメンフリークにとって、
　TRSは、今や観光地的な所となっています（多分）

　私はこの日も、TRSへ足を運んでいました（笑）

　新幹線発車まで既に1時間を切っていますのでゆっくりもしていられません。

　相変わらず人気店は行列でしたが、まだ食べていないところで空いている所があればとブラブラ・・・。

　で、本日伺ったのはジャンクガレッジさんです。

　ジャンクガレッジさんは東京六厘舎さんと兄弟店舗なんですね。

　全く違ったジャンルで両店舗とも大人気です。

　
　伺ったのは6時過ぎ。玄関先に約7～8名の行列。

　発車までの時間に不安もありますが、なんとかなるでしょう（笑）

　ジャンク系という事で注文は慎重になります。

　メニューを見て熟慮の結果、初心者なのでラーメン（中盛）とニンニクとアブラのトッピングでお願いしてみました。
　（初めての人でも、スタッフさんが丁寧に説明してくれますので、全く心配はいりません）

　野菜の量は「通常→増し→ダブル→トリプル」迄4段階あって、無料ですが、食べ残しは厳禁です。
　チャレンジメニューでもありませんし当然ですよね。

　
　私が頼んだのはノーマルの「通常」の野菜量です。

　そうそう2012年から麺の太さを選べるようになったようです。

　食券を手渡す際に極太麺か中太麺か訊かれます。

　勿論極太麺でお願いしました。

　64番の札を渡されて暫く待つと、店内へ案内されました。

　店内のインテリアはロック調の雰囲気があります。

　カウンターとテーブル席があって、想像はしていましたが客層はかなり若いです（汗）
　（ちょと場違い的な感覚を覚えました…笑）

　となりで食べている、てんこ盛りのラーメン。
　きっと、あれはトリプルだろうな？などと考えていると運ばれました。

　麺が太く茹で時間がかかるのか？結構時間がかかりました。
　（この時点で発車まで30分です。）

　
　中盛は麺量300グラムですが、野菜が標準盛りなのでそれ程ジャンク系には感じません。

　モヤシの上に、にんにく、アブラが振り掛けられています。

　味玉等の有料トッピングをしていないので、色彩的に物足りない感じがしますね。
　今気付きましたが「ネギ」を使って無いんですね！

　さて、豪快に食らいついて…の前にスープの味見を。

　とんこつ醤油味で粘度は無くさらっとしていますが、味は濃厚です。

　モヤシと麺を天地返しして全体にスープを絡めます。

　ラーメンのいう食べ物ですが、私的には、汁無し和え麺とラーメンの中間ぐらい感覚です。

　ニンニクやアブラ身がスープと一緒に麺に絡んで、麺がスープ色にコーティングされていきます。

　さて実食。

　なるほど…ジャンクカレッジさんのこのラーメンも二郎系と言っても良いのか分かりませんが、
　麺に絡むスープと極太麺の食感が、何時か食べた二郎系のラーメンととても似ております。

　（本当の二郎は未食ですが…汗）

　アブラは「増し」ておりませんがかなりコッテリデス。

　油をＹシャツに飛ばさないように慎重に食べます。
　食べていると唇には油を塗ったかのようにヌルヌルします。

　何気なく周りを見渡すと、紙エプロンもあったのですね。
　それからティッシュはなんとテーブルの下に設置されていました。

　浅草開花桜さんの麺とお聞きしていますが、コシがあって、わしわし感が何とも言えません。

　この麺は啜って飲み込むなんて芸当のできない麺ですよ。
　しっかり噛んで飲み込むタイプですので、満腹感も感じます。
　またボリュームもありますので、ガッツリ食べたい方には最高の一杯だと思います。