さて実食。
まずスープですが、唸ってしまいそうなくらい醤油の旨味を引き出しています。
動物系に煮干の旨みが加わって、これは、「和」の「らーめん」ですね。片仮名の「ラーメン」ではありません。
麺は店の隣の製麺室で打たれており、メニューで麺種も変わるようです。
喜多方ラーメンの麺は平打ちの縮れ麺で、いわゆるビラビラ麺でした。
この形状の麺は、県内でも見かけますが、七彩さんの麺は意外に薄い麺のようでなので、
食感的にはそれ程重く感じず、スルスルと食べられる麺でした。
低温調理されたロースの肉は秀逸!
まるで生ハムのようなシットリとした食感が素晴らしいです
細切りメンマも、コリっとした食感で美味しかったです。
このラーメンは東北人には受けがいいでしょうね。本当に美味しかったです。
左下は同行者が食べた、一番人気の「喜多方肉そば」990円です。
所謂チャーシュー麺ですが、本場喜多方では「肉そば」と言いますからね。
「肉」食べたい!って気分の時にはお勧めの一杯ですよ!
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