■東京都 八重洲地下 TRS
■麺や 七彩 喜多方らーめん(醤油)750円

 
 
【撤退しました】

 いつだったか、野球選手が紹介した食べ歩きの番組で見たラーメン屋さんです。

 紹介された本店は都立家政にあるようですが、こちらの七彩さんは駅中ですので気軽に頂けます。

 こちらの店も本店と同じように、昼の顔と夜の顔を持つお店で、
 昼の名を「七彩」、夜の名を「江戸甘」と言います。
このような営業スタイルを「二毛作」と言うらしいですね。

 
 
 

 さて今回訪問したのは七彩の日中の部です。

 10:30分の開店時間でしたが11:00に変更となっており、少々並んでの入店になりました。

 七彩さんのメニューは喜多方ラーメンをコンセプトにしたラーメンであり、醤油味、塩、そして肉そばなどがあります。

 
 また、喜多方では朝からラーメンを食べる文化がありますが、
 ここ東京駅の七彩さんでもメニューは限定されるようですが朝の7:30分からラーメンを食べられます。

 
 お店はオープンな感じの造りで奥にテーブル席もあるようですがカウンター中心の店のようです。

 客が並ぶ通路からは、製麺室や厨房内が観察できるような作りになっています。

 店の側壁は、蔵の白壁を連想させ、店内の白木造りのインテリアなど、喜多方をイメージして造られたんだなと感じます。

 待つ間に厨房内では、スープに煮干を投入したり、チャーシューを切っていたりと開店準備に忙しそうです。
 店頭でスタッフが勢ぞろいして気合の入ったミーティングが終了すると開店でした。



 私が注文したのは、ノーマルタイプの喜多方らーめん(醤油)です。

 待つこと5分少々で運ばれました。

 上品ならーめんですね~

 スープの表面の脂がキラキラ輝き、スープの濁りも無く醤油の色がとても綺麗に見えます。

 チャーシューはバラとロースの二枚です。

 メンマは細切りタイプのようです。

 


 さて実食。

 まずスープですが、唸ってしまいそうなくらい醤油の旨味を引き出しています。
 動物系に煮干の旨みが加わって、これは、「和」の「らーめん」ですね。片仮名の「ラーメン」ではありません。


 麺は店の隣の製麺室で打たれており、メニューで麺種も変わるようです。

 喜多方ラーメンの麺は平打ちの縮れ麺で、いわゆるビラビラ麺でした。

 この形状の麺は、県内でも見かけますが、七彩さんの麺は意外に薄い麺のようでなので、
 食感的にはそれ程重く感じず、スルスルと食べられる麺でした。

 低温調理されたロースの肉は秀逸!
 まるで生ハムのようなシットリとした食感が素晴らしいです

 細切りメンマも、コリっとした食感で美味しかったです。

 このラーメンは東北人には受けがいいでしょうね。本当に美味しかったです。


 左下は同行者が食べた、一番人気の「喜多方肉そば」990円です。

 所謂チャーシュー麺ですが、本場喜多方では「肉そば」と言いますからね。

 「肉」食べたい!って気分の時にはお勧めの一杯ですよ!

 

麺や 七彩
住所【地図】 千代田区丸の内1-9-1東京駅一番街B1F
東京ラーメンストリート内
電話番号 03-3211-8330
営業時間 7:30~10:30(LO 10:00)朝らー
11:00~17:00(LO 16:30)七彩

17:00~23:00(LO 22:30)江戸甘

定休日  -
駐車場  -
お勧め 喜多方らーめん(醤油)
URL http://menya-sichisai.seesaa.net/
HPデータ 2012/04

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