東根にて、お昼は何処にしようかと、ふっと頭に浮かんだのが東根龍上海さんです。

　開店時間が１１時半だったので時間調整して店に向かうと駐車場がいっぱいです。
　かろうじてPを確保し店内へ入ると既に中待合室には、7〜8名の客が並んでいます。

　オープン以来、再訪していませんでしたが、相変わらずの人気のようです。

　椅子に掛けると直ぐに注文取りがやってくるので、考える暇もありません。
　入店前に決めて行った方が良さそうです。

　と言いましても、辛みそ以外には赤湯ラーメンしかありませんが。
　
　だだっ広い待合室は正直無駄な空間にも感じます。
　本棚のあるパーテーションの向こう側に客席があります。
　待合室からは、厨房の調理の様子など観察ができます。
　大量に調理され一斉に配膳されます。
　
　順次下膳も進むと今後は案内係りが手際よく誘導してくれます。

　客席の半分くらいが入れ替わります。

　待合室よりも狭いような客席は、テーブル席とカウンターがあります。
　2、3人での訪問の場合は、相席は覚悟です。

　というわけで、親子連れのファミリーとの相席でした。

　注文は済んでいるせいもあり、配膳はとてもスピーディです。
　男性のスタッフが丼を手にして運んできます。

　丼は触れないくらい熱いのですがコツがあるのでしょうかね。

　さて、こちらが私の注文した赤湯ラーメン680円です。
　一番安いメニューですが、それでも680円します。

　本店では何度か食べてますが久しぶりの赤湯ラーメンです。

　龍上海の辛みそも勿論大好きですが、赤湯ラーメンの醤油味もまた格別です。

　なんと言うべきか、スープの香りと独特な油の味が堪らなく好きなんです。
　たまに出会う味なのですが、香りの正体はなんでしょうかね〜

　めんは、龍上海製の専用麺を使用してますので、何処で食べても同じ美味しさだと思われます。

　調理をみてましたが、結構茹で時間がかかる麺のようです。

　太麺でもっちりして、滑らかな麺はやはり龍上海でしか食べられない麺です。

　普通盛りを食べました。
　大盛りすれば良かったかなと思いましたが、腹持ちの良い麺です。

　夕方までお腹が空きません。
　単なる体調の関係でしょうかね（笑）