西郷屋さんの冷たいシリーズのご紹介です。

　冷たいメニューは「中華麺」の他に、「そば」や「うどん」があります。

　そして「つけ麺」も人気のようですが・・・メニューを見落としていました。

　オーソドックスな「冷たい中華そば」があったんですね！

　
　これは未食メニューということで即決発注。

　店内は今日も12時前ですが、大入り満席のようです。

　どんな中華そばかなと想像しながら待つ事数分。

　運ばれました〜

　なるほど、西郷屋の看板でもある昔のどんぶりで登場です。
　色鮮やかな丼の雷文と冷たい中華そばの色のバランスが涼しげでGOODです。

　こちらの中華そばは、スープが少なめで麺が浸るくらいの微妙なスープ量です。

　さてお味は…
　温かい中華そばの程ではありませんが、
　西郷屋の中華の特徴をうまく引き出し節系の味がします。

　あくまでも中華そばの冷たい版という設定のようです。

　スープも麺もきっちり冷されておりますが、
　植物系の油でしょうね、さらっとして良い感じです。

　
　冷して締めた中華麺はコシがあって美味しいです。

　「温」メニューはスープの旨みが際立ちますが、麺好きにはこの冷やした麺が何よりのもご馳走です。

　トッピングは中華そばと共通です。

　チャーシューはしっとりした食感で丁度良い塩加減です。

　今回あれっと思ったのがナルトです。

　普段何気なく味わう事もなく食べていた脇役的な存在ですが、

　今日も口に入れる事さえ意識していませんでしたが、なんだこの食感？味？！

　魚の旨みと云うか、冷たいスープを吸い込み何とも言えない美味しさを感じました。

　今後はナルトにも敬意を表し頂きたいと思います（笑）

　お値段は、中華そばは温冷共に600円です。