同僚との何気ない話のなかで、若葉食堂で昔はよく食べたな〜という言葉が頭の片隅から離れませんでした。
店の場所は市内の中心部にあり、鉄道のない尾花沢では駅前的な場所なんですね。

昔は、大手スーパーなどもありましたが、撤退などを繰り返し現在は業務スーパーが営業していました。

なんとなく記憶にある若葉食堂さんのイメージを辿り尋ねると、旧国道から向かい右手に「若葉食堂」さんの
看板を発見。すかさず車を駐車して玄関へ…。

なかなか趣ある玄関に感動して入店です。

暖簾をくぐると通路があり、一瞬？案内の貼紙はありましたが、やはり正面から仕切り直しです（汗）

ぐるっと回ると立派な玄関がありました（笑）

ショーケースには模型が飾られており、なんとなくそれだけで嬉しくなりますよね。

年季を感じますが、ちょっと触れたくないような暖簾をくぐって入店。
店内も微妙な雰囲気を感じます（笑）

テーブル席は6席程あったでしょうかね。
右手は座敷席で和室二間ほどある空間で、広々した店内です。

メニューは貸出し制で注文すると下げられます（笑）
品数も沢山あって迷うほどですが、今回も一番安い基本のラーメンです。

ほぼ同時に入店した方々はセットメニューや、一人で二品も注文しているのに、
私の体型でラーメン単品は意外なのかもしれませんね（笑）

さて、一番ラーメン完成です。おしんこ付きです。

見た目はシンプルなラーメそのものですね。

写真を撮りスープを・・・レンゲがありません。

この辺でレンゲは標準装備なのですがね〜

どんぶりを手にして一口。

いろんなラーメンを食べていますが、これぞラーメンだな〜と感じる味です。
まさに山形県北部の味ですね。
何系と聞かれても、複雑で分かりません。動物、魚、野菜すべて使っていると思いますが
突出するところがないところが、きっと昔系なのではと思います。

麺は普通の中華麺です。茹で加減は申し分ありません。量はさすがに男性には物足りないかもしれませんね。
トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルトのラインナップ。
トッピングよりもからし菜の漬け物が美味しかったです。

帰り際に女将さん？がよろしかったらと「感謝祭」の応募券を勧めてくれました。
折角ですので2枚に記名して応募してきましたが、いったい何が当たるのでしょうかね？
「ラーメンそば一年分」なんて当たったら、食べ歩きできなくなっちゃいますね（笑）