2009年12月10日酒田市にオーープンした新旬屋麺酒田中町店です。
　新庄店についで２店舗目のお店ですがその後、山形市や仙台まで進出し本店は仙台に移す事になるようですね。

　酒田へ向かう途中に日が沈み、うっすらと夕日が見えましたが…到着した時はすっかり日が暮れてしまいました。
　

　新旬屋麺さんはＦＣ化を展開されており、現在は5店舗あるようですが、これからも更に増えそうな勢いです。
　ここ酒田店さんは、オープンから2年目になりますが、酒田を訪ねたら食べてみたいと思っていたお店でした。
　訪問は夜の8時を過ぎ。すぐ近くの立体駐車場に車を停めて歩いて伺います。

　市内中心部だけに、専用駐車場がないのが不便です。
　しかし、後からやって来た青年とスタッフのやり取りでは…直ぐ脇のデパートの搬入口のスペースが
　空いていれば夜に限るそうですがＯＫらしいですよ。（もしやオフレコでしたか）

　店内は意外と空いており、サラリーマン風の客が数組、食事中でした。　
　酒田店は新庄店と比べるとコンパクトな造りで、カウンター7席とテーブル席が8席ほどでしょうか。

　メニューを見ると、当然と言えば当然ですが、新庄店と看板メニューなどはそっくりそのまんまでしたが、
　飲み物に、いも焼酎がありまして…「農家・農村シリーズ」があるではないですか！
　注文してみると残念ながらボトルキープしかできないようです。

　さて、前置きが長くなりました。
　肝心のラーメンですが、過去に鳥系、豚系、エビ・・・と食べていますので
　今回はガッツリ系から、「カツオ豚骨」なるメニューを注文してみました。

　職場の同僚の一押しのメニューなんです（笑）
　麺のタイプと脂加減を聞かれたので、麺は太麺で、脂加減は普通でお願いしました。

　真っ黒な深めのどんぶりで運ばれました。

　トッピングはとても豪華です。

　煮卵、分厚いチャーシュー、メンマ、青のり、ネギ・・・
　それからゴマやニンニクチップなどがスープのアクセントとして振りかけてあります。
　スープは確かに魚介系ですが、これでもか！みたいなスープではなくて節度ある風味で好感的です。

　ゴマとニンニク、青のりが味の幅を広げています。

　
　麺は、何度も食べていますが、平打ちの縮れ麺で、太い割にはスープの絡みもよい麺です。

　細麺は食べた事がありませんが、細麺だとしてもこのスープには合うだろうと思います。

　久々にスープまで完食でした。美味かったです、ご馳走様。