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■山形県新庄市 |
■趣味の店 |
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偶然ネットで見つけたお店です。
場所は新庄市内日新中学校の直ぐ隣のようです。
ナビで大よその場所をを確認して、いざ出発!
大通りから、脇道にはいり、更に曲がって行くと看板を発見。
畑の先に見える住宅がお店のようです。
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駐車場がありません。
ご近所迷惑になりますが路上駐車するしかありません。
店(民家)の先は行き止まりとなり、その先には中学校の校舎があります。
お互いに出入りできる間隔で、奥に2台、店側に縦列駐車で停めます。
暗黙のルールがあるようですね。
車を停めて、恐る恐る入店すると…やはり、普通の民家です。
玄関に鎮座する業務用冷倉庫が、普通の民家ではない事を物語っています。
帰りに気付いた呼び鈴ですが、入店したら「チーン」と合図すれば良かったんですね。
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通された部屋は、まさに家庭の茶の間でした。
8畳+αの広さに座卓が4つあります。
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そばのメニューに、焼き鳥…
店内のメニューには、「ラーメン」はありませんでしたので、
店主らしい、おかあさんに、一応確認してみると「できますよ」とのこと。
話では、2年ほど前にオープンしたらしく、最初は手打ち蕎麦だけでしたが
最近、手打ちラーメンも始めたとの事です。
十割の蕎麦打ち技術は、修行して得たようですが、
ラーメンは、店主自身が工夫しながら、手打ちした中華麺らしいです。
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運ばれました。
ラーメンの他に、ご覧の品々が付いて700円です。
スープは、薄い醤油色をしています。
鶏出汁&魚介の味がしますが、他にもいろいろ入ってそうなスープです。
食べた感じは、醤油と塩ラーメンの中間ぐらいの感覚です。
あっさり系ながらも、適度なこってり感もあり、美味しいです。
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そして、自家製の手打麺は、中細平縮れ麺でした。
如何にも自家製らしい、小麦色の麺は、麺好きには堪らなく魅力的に見えます。
手もみを加えたと思われる麺は、米沢ラーメンを彷彿します。
食べて見ると、優しい味のスープとの相性もばっちり。
加水率が高めなのか、プルプルした喉越しです。
余計なお世話ですが、食べるまでの時間差を考慮し、
もう少し硬茹にすれば更に美味しくなると思った次第。
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白菜漬、厚焼きたまご、卯の花炒りも大変美味しかったです。
写真にはありませんが、食後に、山ブドウティーのサービスまでありました。
「趣味の店」と言えど、こんなにサービスして儲けはあるのか心配してしまいます。
左上は連れの食べた「とりそば」800円
蕎麦メニューにはデザートに「柿」まで付きました。
実家にでも帰ったような安堵感と、おふくろの味のするお店でした。
ご馳走様でした。
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