天童市高擶に自宅開放型の店がテレビで紹介され、 チェックしてた『豚児(トンジ)』さんです。
全く土地勘のない場所なのでしっかり地図で確認しての訪問。
参考までに場所は → こちら
近くに大型商業施設などもありますが、静かな環境です。
自宅の直ぐとなりに広い駐車場があります。
開店の11時にあわせて訪問すると、なんと11時30分の営業との看板が!
困ったなと、駐車場で思案してると、営業中の看板に変えていきました。
きっと店の厨房から見える場所に居たので開店を早めてくれたんだと思います。
感謝。
さて、駐車場から歩道を伝ってくると直ぐに自宅の正面にでます。
そのまんま民家の玄関から上がり座敷が客席になります。
4人がけと2人がけのテーブルが和室三部屋に整然と並んでいます。
縁側は待合スペースになり椅子が並んでいます。
鶏ガラと煮干が香るとくれば黄金コンビですから期待が高まります。
当初、店名からして、豚骨バリバリの店なのかなと想像していましたが、 豚丼からの店名なんですね。 となると、やはり豚丼も外せませんので、ハーフ豚丼450円も一緒に頼んでみました。
厨房は本格的にリフォームしたようで仕切りカウンターが設えてあり そこに初めて見る豚の足のが鎮座していましたが、ハム?なんでしょうかね。
暫くすると肉を焼く、いい匂いがしてきます。
さて完成しました。 中華そば(680円)と、ハーフ豚丼(450円)セットにすると計1,130円になり、ちょっと高目な印象。 ですが、なかなか美味しそうなセットです♪ まずは中華そばから頂きます。
やや色目の濃い醤油が使用されたスープは油浮きは殆どなく、 系統的にはあっさり系かとおもわれますが調整も可能のようです。 今風の「煮干ラーメン」ではなくて、煮干し使用してます的なラーメン。 鶏のインパクトも抑えてありまして、もうちょっと個性があれば面白いかと…。
麺は、地元の製麺所の麺を使用しているようです。
やや黄色味帯びた中の丸形形状のめんです。 茹で加減もばっちりで言うことなしです。
トッピングは、玉子まで付いた豪華版です。
チャーシューは、肉が得意分野だけに美味しかったです。
ハーフと言えどご飯の量は、茶碗一杯分はゆうにあります。
その上に香ばしく炙り焼きした豚肉(3枚)を敷きつめてあります。 さらに茹で卵とメンマ、刻み海苔が添えてあります。
まだ開店から月日も浅いので、今後のメニューバリエーションに期待したいです。