店の脇に駐車場がありましたが、お店の駐車場なのか不明でしたが停めさせてもらいました。
ラーメン提灯のほか小さな暖簾が下がっておりますので、これが唯一の目印です。
入店すると右手にカウンターが4席あるだけの」小さなお店です。
古びたインテリアは昔のままで、カウンターだけリフォームしたらしくピカピカでした。
壁の張られたメニューを見ると中華麺のみで、中華そば、冷やし中華、はっこい中華の三種類。
麺量で値段が変わるようです。
この暑さなので「はっこい中華」も気になりますが、中華そばをオーダーしました。
(「はっこい」とは庄内の方言で「冷たい」という意味かな)
注文すると、お母さんが年期の入った木箱の中で麺の手揉みを始めました。
しかも念入りに揉んでます。そして麺を手にして奥の厨房に入ってしまいました。
調理の様子は全く分かりません。
新聞を眺めているとお客さんがやってきました。顔なじみのようです。
左手の客室?茶の間?に上がって行きました。
その後も帰省らしい若者3人組がやってきて左手の座敷へ・・・。
皆、顔見知りのようです。それにしても不思議な店ですね。
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