◆山形県山形市
◆麺藤田 ◆鶏豚中華そば(650円)

 山形駅前にあるお店「麺藤田」と書いて「メンドウダ」と読みます。

 なかなかユーモアある店名です(笑)

 ここはオープン以来ずっと行ってみたかったお店ですが、駐車場の関係で訪問が遅くなってしまいました。

 今回は山形にてとある会合がありまして、山形ラーメンとその他雑感管理人のめちゃぼう氏のご案内で、
 拉麺発見伝、管理人のチャのらご夫妻とご一緒に伺ってきました。

 
 さすが県庁所在地の繁華街ですね、ネオンもピカピカとしています(笑)

 街の賑わいも震災の影響があるのかどうか分かりませんが、週末の夜だけに結構、賑わいを感じます。

 麺藤田さんは駅から徒歩2、3分のところにあり、飲み屋街からも近く、深夜まで営業していますので、
 まさに〆ラーメンにはぴったりのお店です。



 玄関先に券売機があります。

 一番の売りは、つけ麺のようですが、温かいのが食べたくて、「鶏豚中華そば」の券を購入しました。

 お店の造りはカウンター席が多く、他にグループ用にテーブル席が3箇所程ありました。

 
 先日テレビでも見ましたが、ここの麺は自家製麺であり、つけ麺用と温麺用を打っているようです。

 嬉しい事につけ麺の大盛りは無料なんですが、何故か温麺は有料でした。

 すべて無料だったら嬉しいのですがね。。。

 因みに麺量は普通で160グラムらしいです。大盛りは240グラムで100円プラスとなります。

 160グラムならこの辺では普通の麺量でしょう。
 
 注:つけ麺の大盛り(330グラム)は無料です。特盛り(440グラム)は有料(100円)です。


 さて、完成です。

 見た目、魚粉なんかが浮いており、かなりガッツリ系に見えます。
 麺が細麺で縮れているところは米沢風でもありますが、米沢よりは若干太目ですかね。。

 
 スープは老鶏と三元豚+魚介と説明書きがありましたが、なるほど、ネーミング通り、鶏と豚のスープに魚系の味がします。

 あっさり系ですが麺と一緒に食べると丁度良い脂加減に感じます。


 トッピングはチャーシュー(これも三元豚なのでしょうかね)細麺に合わせて適度な厚さで食べやすいチャーシューです。

 付け麺が売りのお店でしょうが、〆ラーメンと言えば、私はやはり温麺ですので、この鶏豚中華はあっさりして、
 縮れ細めんもスープにマッチし、最高の〆ラーメンとなりました。

 

 

 下は、 めちゃぼう氏がオーダーした、一番人気の付け麺(大盛り)を味見させていただきましたが、
 麺も付け麺用に太麺を使用しているようです。
 特徴あるスープはいつかテレビで見ましたが、魚のあらを焼いてから取るという、手間隙かけて仕上げたスープです。
 魚介の香りも際立ち魚好きにはたまらない味でしょうね。 
 めちゃぼうさんご案内有難うございました。


麺藤田
所在地[地図]

山形県山形市香澄町1-7-1

電話番号 023-673-9109
営業時間 11:30〜14:30/18:30〜スープ切れまで
定休日 日曜日
駐車場 なし
お勧め つけ麺・鶏豚中華そば(つけ麺は大盛り無料)
URL  −
HPデータ 2011/06

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