たまたま昼食のため立ち寄よると、偶然にも物産館のグランドオープンの日でした。
時々買い物やら食事で利用していますが、今日は何でこんなに車が多いんだ???
理由はこういう事だったんですね。
遠く離れた場所に誘導員から案内されて、新しくなった物産館へ…
なるほど、今までの食堂や団体用の建物部分がフードコートにリニューアルしたようです。
オープンテラスなども設置され、お洒落な雰囲気になっていました。
「ぐっと山形」という店名や、県のシンボルをデザインした、『山形』も面白いです。
フードコーナーへ入店すると凄い人です…(汗)
食べもの屋さんが立ち並び、ちょうど高速道路のSAみたいな感じです。
軽食コーナーから、ラーメン、蕎麦、カレー、なんと米沢ステーキ丼などなど、6店舗あるそうです。
これだけ充実していれば山形の名産品や美味しい食べ物が堪能できそうです。
さて、ひと通り確認して…お昼は何にしようかと思案する前に 食事の席の確保が必要です。これだけ客がいると空いている席もありません。
席を確保してから食券を購入しないと大変な事になってしまいますからね。
蕎麦とラーメンで迷ったのですが、ラーメンと、カレーの店「やまがたキッチン」に決定。
券売機からチケットを購入して待ちます。
完成するとアナウンスがありますが、周りのざわつきで、番号がよく聞き取れません。 こんな時には無線の受信機があれば安心なんだけど。
「58番の…」自分の番号が呼ばれました。 しかし受け取りに行くにも、席のキープが心配です。 貴重品は置けないし不便なもんですね〜
フードコートにしては若干高めの設定ですが、お隣の米沢牛なんかは 平気で2,000円オーバーのメニューもありますので麻痺しちゃいますね。
では、ワンタンメン頂きます。 こちらのワンタンメンは、山形の何処の麺をイメージしているのでしょうかね、 ワンタンと云えば庄内酒田や寒河江のワンタン麺などが思い浮びますが。
味はすっきりしょうゆ味で、まずまずの味です。多少脂浮きもあっていい感じ。 特に熱々なのが良かった。
ワンタンはつるっとして挽肉の量も十分で喉越しも良かったです。 5〜6個は入っていたのかな。
ワンタンを食べて、麺を啜り… 麺の茹で加減も完璧です。 麺もワンタンも同じ小麦粉で、こんなにも食感の違う食べ物になるなんて料理って奥深いもんですね。 慣れた専門スタッフが調理しているのでしょうが、あの客を捌くのは大変でしょうね。
落ち着いた頃に、また伺って、ゆっくり店内を見て見たいと思います。