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■福島県大内宿 |
■大内宿 金太郎そば 山本屋彦左衛門 |
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福島県大内宿にきています。
昔の宿場町をそのまま保存している人里離れた場所にあります。
詳しくはこちら →大内宿観光協会
福島と言えばやはり蕎麦が有名ですが、大内宿にも何軒かの蕎麦屋さんがあるようです。
有名なのが一本ネギ蕎麦ですが、そのお店は団体は予約不可のようであり、
今回は、通りの中程左手にある金太郎そば山本屋さんで昼食となりました。
築200年になるという茅葺屋根の建物は風格があり広い座敷がとても落ち着きます。
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今回は団体での訪問で、料理は豪華なものでした。
メニューで確認すると多分、宿場定食1,800円か山本屋定食2,200円のものでしょう。
岩魚の塩焼きや、山菜田舎料理で、地酒も楽しみました。
こづゆや、天ぷら、と次々と料理がはこばれます。
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日本酒は、「花泉」の辛口と「男山」を頂いてみましたが、個人的には
安い方の「男山」の方が美味しかったです。
高けりゃ美味しいってもんじゃないですね(笑)
特に岩魚の塩焼きでの、日本酒は美味しかったな〜
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さて、此方が蕎麦です。
メニューにある説明によりますと・・・
地元下郷町音金地区で収穫した玄そばを石臼で自家製粉し
本鉢で練りめん棒で伸ばし包丁で切った真の手打ち蕎麦とあります。
これだけ手作業となると、蕎麦打ちも重労働でしょうね。
客数も半端じゃないでしょうから…
場所柄純田舎そばを想像していました。
若干黒っぽさもありますが、意外にも上品な蕎麦で万人向けに食べやすく切ってあります。
汁は辛めでした。軽く半分程浸して食べるとちょうどよい塩梅です。
定食と云う事で副菜が付きますが、蕎麦の量はちょっと物足りない感じです。
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食後、奥の神社のある山に登り、街道を見下ろすと、
よく写真等で見かける風景が眼下に広がります。
ここから一度景色を眺めて見たかったんです。
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