そば処 鶴子(その1)
奥の細道 尾花沢そば街道の第9番所の「そば処鶴子」さんです。
尾花沢市内から程遠い鶴子地区にあります。地区の奥にはダムがありその周辺には森のホテル御所山という温泉宿泊施設や体育館などの運動施設、冬場はスキー場やコテージなどが建ち並ぶ自然満喫スポットです。
また、鶴子は船形山の登山道の入口などになっており、宮城、山形にまたがる船形連峰で、主峰船形山は標高1500メートルあり、両県の県立自然公園にも指定されています。
船形山は尾花沢地区では御所山とも呼ばれております。
蕎麦処鶴子へは森のホテル御所山を目指して行けばよいでしょう。
通りに面したお店ではありませんので、「そば」の幟を見逃さないよう注意して車を進めると左手にあります。
お店は建物の影になって見えませんので注意して下さい。
休日は混みあいますので時間に余裕をもって伺ってください。
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通りからお店までは数十メートルほど。
写真が玄関ですが暖簾が無ければ全く分りません。ごく普通の民家です。
建物は茅葺屋根ですが、一部改修してトタン屋根になっていました。
玄関には番犬が横たわっていて、一瞬びっくり!
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店内というより、
民家の茶の間そのものがお店です。
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そばと言えば「日本酒」ですね♪
ありました。お勧めの日本酒が・・・。
でも、今回は車なので我慢・・・。
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蕎麦は麺つゆを大根おろしの汁で割って頂きます。
蕎麦と大根おろしは合いますよね。
それから蕎麦には付き物の漬物と木耳のお浸しです。
左はお品書きです。
もりそばは、山の名前で量が決まります。
「どじやま」普通盛
「おどもり」大盛
「御所山」特盛
山の高さで蕎麦の量を表しています。面白いですね。
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「おどもり」800円です。
見事な艶です。
量的にもかなり満足できます。
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このかき揚は20食限定で400円です。
海老の香りがする香ばしい一品です。
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見ただけで、蕎麦の歯応え、喉越しが伝わりませんか?
麺の太さも中くらいで、とても食べやすいです。
大根おろしで頂く蕎麦は病みつきになりそうです。
交通の便はけして良くありませんが、是非訪ねて頂きたい蕎麦やさんです。
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おくのほそ道 尾花沢
そば街道 第九番所
そば処 鶴子
住所:尾花沢市鶴子445
電話:0237:28:3041
営業:11:00〜18:00
定休:第2・第4火曜日
客席:約40席
駐車:14台 |
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