富山ブラックラーメンが、第3回東京ラーメンショー2011で、3年連続売上数第1位に輝いたそうです。
　3年連続とは凄い快挙ではないでしょうか。おめでとうございます。
　
　富山ブラックと言えば、かなり以前に山形美味しいものフェアーで食べた記憶があります。

　黒マー油の焦げた香りが印象に残っています。

　また数年前にも「麺家いろはの富山ブラック」のカップも食べていますが、それともこのラーメンは系統が違うようです。

　今回食べた富山ブラックは、確かにスープはまっ黒けです。
　しかし、確かに「ブラック」なところは共通しておりますが味は全く違うような気がします。

　富山ブラックの正体がますます分からなくなってしまいました（笑）

　上蓋に書かれたコメントを見ますと（そのまま引用）

　とやま・ぶらっく【富山ブラック】

　北陸の地、富山が発祥の醤油ラーメン

　強烈な印象のその漆黒のスープは

　ひと口すすれば、黒胡椒のパンチに衝撃を受け

　ふた口飲めば、奥深い鶏ガラと豚骨の余韻に浸り

　み口味わえば、もうやみつき

　最後まで一気に完食したくなるラーメン

　とありますが、先ずは食べてみましょう（笑）

　内容はノンフライ麺と、かやく、粉末スープ、液体スープが入っています。

　熱湯を注ぎ4分で完成です。

　液体スープを投入するとご覧の通り真っ黒になります。

　インパクトありますね〜これ程黒いとは思っていませんでした。

　
　味は確かに黒胡椒が効いてピリッとしたラーメンです。

　唐辛子の辛味とも違い舌先へのピリピリ感はありません。

　最初に鶏ガラと豚骨の旨味を感じ、その後に辛味を感じます。

　これだけ黒いと、しょっぱそうに見えますが、それが全くそんな事はありません。

　麺は意外に太目でした。麺の色を見てお分かりのようにスープを良く絡めているのが分かります。

　
　胡椒をこれ程効かしてあるラーメンは初めてですが、合うもんですね。
　でも胡椒の香りが強すぎて苦手な方もいそうですね。
　
　富山のご当地ラーメンは、黒いスープが主流なのでしょうかね？

　遠くて食べに行けないし、凄く気になりますね（笑）