昭和38年創業の博多だるまさんです。

　こちらのラーメンも次男のお土産品ですが、同じだるまでも、先日食べた「達磨ラーメン」さんとは別のお店のようです。

　次男が泊まったホテルの近くで行列のラーメン屋を見かけ、気になって買ってきたとの事。

　初めは同じ「だるま」だろうとおもっていたのですが住所も違うのでネットで調べたら
　全く別物なんですね、大変失礼しました。

　お店の詳細はＨＰも御座いましたので→からご覧ください。http://www.ra-hide.com/

　こちらの箱入りラーメンは3食入りのラーメンです。

　お値段は1,050円ですからお土産品にしては高級品ですね。

　半生麺100ｇ×3食と液体スープ75g×3袋の内容です。

　麺量が100グラムというのが凄いですね。この手で100グラムはなかなかありませんよね。

　製造はこの業界では超有名な「アインランド食品」さんのようですね。

　しかしこの会社は何店舗のラーメンを手掛けているんでしょうね〜

　私もこんな会社に勤めたかったな（笑）

　調理ですが作り方はごく一般的ですが麺の茹時間が45秒〜1分という説明ですが、
　3食分茹でて、呑気に湯切りしていたら伸びてしまいそうな感じがしますね（汗）

　スープは事前に温め、どんぶりにて300〜330ccの湯で割っておきます。

　麺投入からの45秒は火力が弱いとちょっと厳しい感じ…。

　好みの固さに茹でて湯切りします。

 

　さて、「博多だるま」の38年変わらぬ伝統の味とはどんな味でしょうかね。

　素人目は、とんこつだね〜くらいしか分かりませんが、背脂が結構浮いています。

　匂いは特に・・・感じません。

　（トッピングは市販品を使用しています）

　実食。

　思いのほかすっきりした感じのスープです。

　背脂は個人的に好みませんが、全く気にならない量です。

　とんこつのうま味と醤油の香りでしょうね。とてもバランスのよい上品な豚骨スープです。

　麺はやはり、インスタントとしては100グラムは多く感じます。
　箸で摘むと結構長さもあり絡まるほどです。
　小麦の香りがする麺に、豚骨スープを絡めて食べると、あ〜これは博多ラーメンなんだな〜と
　しみじみと感じるそんなラーメンでした。