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今回が、6回目となる親父の遠足をご紹介します。
前回に引き続いて今回も宮城県です。第5回の遠足は→こちら
列車に揺られて、ただ単に「飲み食い」するだけの馬鹿馬鹿しい遠足ですが、
日頃の煩わしい事など一切忘れて楽しめる実に楽しい旅なんです。
この度利用したチケットはホリデーパス2,680円です。
乗車エリアは限られますが、乗り降り自由で一日乗り放題の大変便利でお得な切符です。
青春18切符は、さらに安く利用できますが、利用期間が限定されているのが残念です。
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前置きが長くなりましたが、今回はなんと、一番列車で出発です。
実は、昨晩会合がありまして寝不足と二日酔いで、発車時刻に滑り込みセーフ（汗）
皆さんご心配おかけいたしました。
今回の参加者は同級生の４人。
私以外は体調もばっちりのようですが、さすがに７時前なのでまだアルコールは自粛しているようです。
鳴子温泉駅で乗り換え、次の乗り換え駅の小牛田駅を目指します。
沿線からは満開の桜が見えました。とても綺麗です。
小牛田駅で乗り換えのため数分の待ち時間がありました。
私ひとりトイレから戻ると、なんとキオスクの前でチャージ中でした、しかもロング缶です。さすがです（笑）
そして次は途中下車の予定地、「石巻」を目指します。
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石巻と言えば石ノ森章太郎のゆかりの街で、到る所にとても懐かしいテレビヒーローなどが展示されています。
子供だけでなく大人でもワクワクします。
市内をひと回りしてみました。
一見、震災の復興も進んでいるようですが、瓦礫を撤去しただけの空き地も散見されます。
私の記憶にある街並みは、震災によって跡形もなく、何年か前に訪ねたラーメン屋さんは
跡形もありませんでした。
当初の予定では、石巻市内で早昼にする予定でしたが、あまりにも早い感じがしましたので、
散策後に仙台へ向かう事に…
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さて次は、石巻駅から仙台まで移動しますが、列車の発車まで時間があるので
売店からバーボンを買い、天気も良いので駅前のベンチでチビチビはじめます。
天気も良くて最高の花見日和って感じでした。
私もようやくエンジンがかかりました（笑）
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仙石線は5月30日に開通するようですが、この時は矢本駅～松島海岸間がまだ運行しておらず
矢本駅で一旦降りて松島開眼駅まで代行バスを利用しました。
開通を目前にしてその日は試運転が行われていました。
写真とは関係ありませんが、新たに敷設された「仙石東北ライン｣では「ハイブリット車」が使用されるようです。
列車にもハイブリットなんてあったんですね～
ハイブリットの仕組みが気になる方は → HB-E210系気動車
バスの車窓からは、遠くに、微かに残った防風林がみえました。
松島海岸駅到着。
仙台行の列車は少々の待ち時間があるようです。
乗り継ぎ時間を利用して肴を仕入れる事に…丁度道端で販売していたフライドポテトを購入。
揚げ立てポテトは芳ばしく、とても美味しいですが、50過ぎの親父たちが…ユニークな光景でしょうね。
しかも車内では、片手に缶ビールやポケットウイスキーですよ（笑）
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仙台到着です。12時も過ぎてお腹もへってきました。
まず目指す店は駅から直ぐにある「QUROKU」さんです。
だいぶ前に訪問した事があり、とてもお洒落なお店だったという記憶があります。
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玄関先に写真でメニューが紹介されております。
前回は何を食べたか記憶はありませんが、取敢えずあっさり系の「醤油」注文してみました。
券売機から食券を購入し食券を手渡します。
店の雰囲気からして夜はアルコールも楽しめるお店のようです。
名のある焼酎なども揃えてあったようです。
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今日は列車の旅ですので、生ビールを飲みながら待つ事暫し…完成です。
なかなか綺麗なラーメンですね～
麺は自家製のようであり、店内から見える場所に麺打ち場がありました。
麺の選択は出来るのか分かりませんでしたが、あっさり系メニューには細麺タイプ。
友人の食べた黒醤油のタイプやつけ麺は太麺タイプを使用しているようです。
さてお味はいかに…
想像以上のあっさり系でした。
もう少し醤油のコクが欲しい感じも致しますが、上品な鶏の出汁は、これはこれで美味しいです。
スープが強い主張をしていない分、麺の香りは抜群に感じます。
コシのある食感でなかなか美味しい麺でした。
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友人の食べた黒醤油タイプ（写真下）は芳ばしさとコクがあり、良い感じでしたね～
使用する麺も太麺のもっちりタイプです。
軽くお腹に入れて…的な時はあっさり「醤油」がお勧めで、
腹減ったな～って時は「黒醤油」をお勧めします。
親父の遠足 その2へ続く
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