親父の遠足、その2　
　QUROKUを後にし…最近、年のせいか？単なる飲み過ぎのせいか？食べるハシゴはしなくなった親父の遠足ですが、
　今回は、お昼が遅くなり空腹だった事もあり、全員一致で、二軒目を目指す事に。
　
　駅から近距離に味噌の美味しい店があるとの事で向ってみる事に…。
　お店の場所は、QUROKUと同じく駅の東口にあります。
　
　写真で分かるように、現在仙台駅の大規模な改修工事が行われていました。
　どんな駅ビルになるのか楽しみです。

　駅から数分もかからないところに二軒目のお店「飛梅」さんがありました。
　お店の到着は13：50分。
　ランチタイムの終了間際だったので、店主から「ゆっくりできないよ」と忠告。
　なんとなく頑固おやじ的な雰囲気の漂う店です。

　店頭には大きな写真でラーメンのPRがありました。

　「仙台ラーメン」と「仙台ブラック」で売り出しているようです。
　白ゴマ使用が仙台ラーメンで、黒ゴマがブラックのようです。
　他にもメニューがありましたが時間がありませんのでゆっくり吟味もできません。

　連れ達は、仙台ラーメンOr仙台ブラックの食券を購入していましたが自分は何となく食指が動きません。
　結局は、普通の醤油らーめん650円の食券を購入。

　割り箸に印刷された系列店の中に「かき小屋飛梅」なるお店もあるようです。
　なるほど、それでカキフライ定食なんですね～大きなフライでとても美味しそうでしたので。

　さて、醤油ラーメン完成です。こちらは650円です。
　極普通のラーメンですが、麺が透き通って綺麗な麺です。

　スープは動物系に野菜の旨みを感じるあっさり系です。

　最初の一口に生姜の香りを感じます。
　微妙に生姜が主張しすぎてるかなと思いましたが、食べてるうちに慣れるんですね。
　さっぱりした生姜味は、意外に好きな方もいらっしゃるかも知れませんね。

　さっぱり系スープに合わせたストレートの細麺は、スルスルと啜れます。
　このラーメンは、飲んだ後の締めにはぴったりなラーメンかと思います！
　場所柄、そんなニーズのあるお店なのかも知れませんね。

　店内に、ご覧の看板がありました。
　「麺の硬めの注文はお断り」とあります。
　確かに絶妙な茹で加減でしたが、これも店主の自信というか個性なのでしょうね（笑）
　

　下は仙台ブラック（800円）です。
　黒ゴマベースで、味は、「辛くない坦々麺」みたい。との感想でした。
　たぶん白ゴマベースの仙台ラーメンもそんな感じなのでしょう。

　時間も気になり、慌ただしくかき込んで退店致しました。

　久々の二杯食いで、お腹もいっぱいです。