店内は薄暗いのでよく見えないのですが、どんぶりからは油分のコーティングで湯気も見えません。
熱々なのに湯気が上がっていないという不思議な現象ですよね。
トッピングはノーマルで、穂先メンマとチャーシューが一枚、それに白髪ネギが添えてありました。
慎重にスープを啜ってみると、もちもちの味がします♪
鰹節の芳香な香りと同時に熱々のスープが喉をじわじわと流れていくのが分かります。
慎重に飲んでもこの熱さですので、初めての方は本当に注意が必要ですよ。
そして、麺は細麺のストレートです。
箸でクレーン状態にすると、今まで潜めていた湯気がもうもうと上がってきます。
一瞬にしてめがねが曇ってしまいますよ。
木製のレンゲに適量を盛りフーフーしていただきます。
なるほど、細麺故のスープとの一体感といいますか、スープが麺に良く絡んでおります。
麺量はさすがに多かったです。
食べても食べても無くならない感覚でした。
熱いのでどうしても食べるのが遅くなり、その分麺も熱いスープに浸っているわけですから、
どうしても後半は麺が柔らかくなってしまいます。
麺の堅さにこだわりがある方は中盛り以上はお勧めせきません。
|