■埼玉県白岡市
■もちもちの木 白岡店 ■中華そば(中)


 もちもちの木といえば埼玉県がホームですが、東北には宮城県に2店舗あります。

 宮城に最初に出店した仙台店では食べたことがあります。

 
 その時に食べた、熱々中華の好印象が残っており、機会あれば
 本拠地の埼玉でいつか食べたいと思っていたところでした。
 
 本店は、2009/11に全面改装OPENしたと云う情報です。



 冷房が効いている中待合室で電話していた女性が「今、もちもち!」なんて喋っていました。
 地元では「もちもち」の相性で呼ばれているんでしょうかね。

 ネットの評価でも高得点★ですが、店はとても雰囲気があってラーメン店には思えないインテリアです。

 店の玄関などは高級料亭みたいな感じです。

 
 待合室には、名前を書く用紙は無く、時々店員さんがやってきて順番を確認していきます。
 (待合室の席に座る順番があるようです)


 
 しばらくして案内されました。入って直ぐのカウンターです。
 店内は…一言「暗いです」。
 雰囲気重視なのは分かりますが少々暗過ぎの感じがします。


 注文は少々迷いました。

 「中華そば」には決めていましたが麺量で迷いました。
 メニューあるように、

 (小)→140g(1玉)
 (中)→280g(2玉)
 (大)→420g(3玉)という設定。

 『小』は、男性だと何となく頼みづらい感じがしまして(私だけかな)
 「中」の280gはちょと多いかなという気もしましたが足りないよりはいいだろう的な
 軽い気持ちで注文したのですが、運ばれてきてびっくりです。

 器が大きくて恥ずかしくなるくらいです。

  

 店内は薄暗いのでよく見えないのですが、どんぶりからは油分のコーティングで湯気も見えません。
 熱々なのに湯気が上がっていないという不思議な現象ですよね。

 
 トッピングはノーマルで、穂先メンマとチャーシューが一枚、それに白髪ネギが添えてありました。

 慎重にスープを啜ってみると、もちもちの味がします♪

 鰹節の芳香な香りと同時に熱々のスープが喉をじわじわと流れていくのが分かります。
 慎重に飲んでもこの熱さですので、初めての方は本当に注意が必要ですよ。


 そして、麺は細麺のストレートです。

 箸でクレーン状態にすると、今まで潜めていた湯気がもうもうと上がってきます。

 一瞬にしてめがねが曇ってしまいますよ。


 木製のレンゲに適量を盛りフーフーしていただきます。

 なるほど、細麺故のスープとの一体感といいますか、スープが麺に良く絡んでおります。
 麺量はさすがに多かったです。

 食べても食べても無くならない感覚でした。

 熱いのでどうしても食べるのが遅くなり、その分麺も熱いスープに浸っているわけですから、
 どうしても後半は麺が柔らかくなってしまいます。

 麺の堅さにこだわりがある方は中盛り以上はお勧めせきません。

 

 穂先メンマも柔らかな食感です。
 個人差はあると思いますが、加工品の特有な風味は仕方ないのかな・・・。

 チャーシューは、ホクホクジューシーで美味しかったです。

 
 お隣で食べていた青年達は、つけ麺の(中盛)400グラムを食べておりました。

 かなりの大盛りでしたね~
 麺も、つけ麺用で太麺を使用しているようでした。
 他にも、メニュー表にはありませんでしたが「味噌系」も提供しているようで興味ありますね。

 カップ麺も、美味しくなって新発売とか。

 機会あったら、仙台進出2号店(愛子)にも伺ってみたいです。


 

もちもちの木 白岡店(本店)
所在地[map] 埼玉県白岡市西5-1-6
電話番号 0480-92-5001
営業時間 11:00~25:00 
定休日 年中無休
駐車場 20台
お勧め 中華そば
喫煙 完全禁煙
URL http://www.mochimochinoki.com/
HPデータ 2013/07

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