「ちばき屋」さんです。カップメンでは何度か食べています。
　それから、仙台の「ちばき屋」さんでも過去に一度食べていますが、
　その本店がこちらの東京都葛西の「ちばき屋」さんです。

　場所は千葉県との県境にあたり、もう少し先が東京ディズニーランドと言えば、地方の方でも分かると思います。
　都内から遠いのかと思いましたが、意外に近いんですね。
　東京メトロ東西線で荒川を渡れば直ぐでした。
　葛西駅には地下鉄博物館なるものがあって鉄道マニアには一見の場所みたいですよ。

　さて、ちばき屋さんは駅前のバスプールから程近いところに有りましたが少々分かりづらいので注意が必要です。
　（ちばき屋さんのＨＰに写真入りの案内があります）
　
　訪問時は満席で、中待合にて待つこと数分。
　その際見つけたTRSパンフレット。
　ＴＲSがリニューアルするようなんですね。
　そうか～なんて眺めていましたが・・・

　成る程！ちばき屋さんのセカンドブランドがオープンするようです！
　店名は「㐂蔵」。仙台の牛タンを使ったメニューのようです。
　他にも数店入れ替えがあるようで、今後また出張が楽しみになりますね♪

　さて、注文は券売機はなく、スタッフが直接注文を聞いてくれます。
　最近はどこも券売機が主流ですが、スタッフが直接注文をとってくれるのは有り難いですね～
　お年を召した方が食券を買うだけで四苦八苦している時が有りますからね（私もその一人ですが…笑）
　
　「支那そば」と、サイドメニューから中華ちまきと、アメリカンおむすびなる物を注文してみました。
　
　

　さて完成、やはり細麺は完成が早いです。
　もうちょっと、ビールをゆっくり味わいたかったです（笑）
　
　お～これは仙台で食べたラーメンと見た目は同じです。
　オイリーな醤油の色が食欲をそそりますね！
　
　最初に感じるのはやはり、盛り付けの美しさです。
　カイワレ大根の緑がアクセントになっています。
　他、トッピングは特筆するところがありませんが、やはりバランスなんでしょうね～
　メンマ、チャーシュー、海苔・・・どれもこれも主張し過ぎてないところが支那そばらしくも感じます。　
　
　特徴あるスープの香りは何でしょうか？
　ちばき屋さんのラーメン香りの特徴でもあり、この香りはカップめんでも感じますよ。

　麺は細麺です。
　細麺派ではないのですが、完成度の高い細麺を食べると、細麺に対する印象というか考えも変わりますよ。
　きちんと麺の特徴を把握した上で一番美味しい状態で提供してくれますのでまずいわけがありません。

　サイドメニューの、中華ちまきや、アメリカンおむすびは、値段も手ごろだし（中華ちまきは高めですが）
　ラーメン一杯ではちょっと物足りないとう方には丁度良い一品です。

　私が食べ始めた頃、お隣で食べていたおばあさんの二人組みは「あ～美味しかった！」
　とても満足そうにして退店したのが印象的でした。