■山形県大蔵村
■柿崎もち屋(その2) ■みそラーメン


 2012年大晦日に、念願の肘折希望橋(ひじおりのぞみばし)が開通しました。

 日本一長いラーメン桟道橋という事で、どんな建築物なのか気になっておりました。
 詳しくはこちらをどうぞ(ウィキペディア)→ラーメン (Rahmen)

 何もこんな雪深い季節に行かなくてもと思ったのですが、好奇心には勝てませんでした(笑)

 
 今日の天気予報は「曇りのち雪」ですが、朝から日が照っており絶好のチャンス。

 新庄から本合海経由で車を走らせます。

 思っていたより、道路は綺麗に除雪されており、とても快適です。

 道路の側面は雪の壁になっており、天気が良かったので問題ありませんが、
 吹雪だったらきっとホワイトアウト状態になるでしょうね。
 
 肘折までの途中、大きなこけしが迎えてくれます。
 写真のこけしは湯の台スキー場付近のものです。


 肘折には、ゆっくり走って新庄から50分程で到着しました。

 トンネルを抜けると、やがて下り坂に差し掛かり「肘折希望橋」らしき建築物が見えてきました。

 橋にも雪が積り、景色も橋自体も良く見えませんでしたが、カーブを回って行くと見えてきました!

 鉄柱がそびえ立ち、鉄骨が複雑に絡み合いまさに鉄の芸術ですね。

 こんなにも雪深い環境でよくも造ったものと感心します。

 31日に開通はしましたが、工事は継続しているようです。

 
 いでゆ館の駐車場から見上げると橋の全容が見渡せます。

 巨大なジェットコースターのようにも見えますね。

 また何時か雪の無い季節に見てみたいものです。


 橋を渡り、細く急な坂道を下ると、見覚えある道路に出ました。

 さて、お昼ですが…ラーメン桟道橋を渡ったのでラーメンでも食べましょうと言う事で

 前にも伺っている、道端にある柿崎もち屋さんへ伺ってみました。
 (前回の訪問は→こちら

 餅ファンには残念ですが正月過ぎから2月いっぱい「餅類」はオヤスミらしいですね。

 で、今回は事前調査で、そこそこ評判である「みそラーメン」650円を頂いてみることにしました。

  


 やや大きめサイズのどんぶりで運ばれました。

 ラー油とゴマ油の香りがして食欲をそそります。

 野菜もたっぷりで、黄色のコーンんが色どりを添えています。


 さて実食。

 どこかほっとする優しい味噌味に、野菜の甘み。そしてラー油のピリッとした辛さを感じます。

 昔ながらの野菜たっぷり系の味噌ラーメンですね。

 雪国にはぴったりな定番のラーメン間違いなしでしょう♪


 そして麺ですが…
 不思議な麺でしたね〜

 異様なくらい短い麺でした。前に食べた時とは全く違った印象です。

 食べやすく短めにしたのか?でもやはり麺は長い方が麺らしくていいと思うのですが…(笑)

 
 ※注意
  お餅を目当てに行かれる方は、2月いっぱい餅類は休みでしたのでご注意ください。
 


柿崎もち屋
所在地 最上郡大蔵村大字南山470ー2(肘折温泉)
電話番号 0233−76−2118
営業時間 11:00〜13:00
定休日 不定休
駐車場 あり
お勧め みそラーメン
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HPデータ 2013/01

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