寒河江市に新店舗がオープンしたとの情報を入手。

　「煮干系」「極太麺」これは絶対食べてみたいタイプのラーメン。

　
　そんなわけで…
　この日、山形市内に用事がありましたが、ちょっとだけ遠回りして寒河江まで。。。

　ナビに住所をインプットすると、示した場所は、過日食べた金ちゃんラーメンの近くのようです。

　この一帯は、ラーメン屋さんの激戦区ですので、凄いところにオープンしたもんですね～

　では、入店。

　客席はカウンター、テーブル、そして左奥には座敷席もあります。

　「お好きなところへ」との案内でしたので奥のテーブル席に…。

　
　注文は既に予習して決めております。
　「えそにぼし中華」の普通盛りです。値段は650円

　
　開店間もないためか少々ぎこちなさを感じる、おばちゃんスタッフに注文。
　お揃いの黄色い「くうが？」Tシャツがお似合いです（笑）

　
　厨房の奥で調理する旦那さんがちらっと見えましたが、何処かでお見受けしたような…

　もしかしたら何処か有名店の二号店かもしれませんね。

　湯気から煮干の匂いが漂っています。良い香りです。

　はやる気持ちを抑えて写真を…。

　（注：煮卵が二つありますが、前席から飛んできた物です。本来は半個です）
　
　それではスープをひと口…　ん～　唸りたくなるスープです♪

　もう煮干の旨みが120％くらいスープに凝縮しています。

　これ程の旨味成分を感じたのは久々かも知れません。
　正直、好みです。

　トッピングはこんな感じ。

　まず目を引いたのは、とろけるようなチャーシュー3枚のトッピング！（ただし若干薄め）

　
　メンマは太目ですが食べやすいようにひと口サイズにカットされています。
　自然な感じの味つけが好印象。
　

　標準で煮玉子が付くのは嬉しいですが、たまご大好き世代にとっては
　可愛そうなくらいに変形した形と、黄身のとろみ感が足りないのが一寸だけ残念。

　さて、麺は…
　食べた瞬間に感じたのが、香りの良さ。

　煮干スープも纏っていますが、小麦粉の甘味と香りを充分に感じます。

　麺の形状は、極太で縮れが満遍無く施されています。

　
　麺量は、普通で200グラムあります。大盛りは300グラムになります。

　200ｇでも一般的には多目の麺量ですが、こんな美味しい麺ならば300ｇ食べておけばよかったかなと後悔。

　煮干ファンには絶対お勧めの新規店ですよ！