さて、支那そば登場です。
キラキラと輝く黄金色のスープです。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギだけのシンプルな、まさしく「支那そば」って感じです。
スープは鶏系のうま味を感じます。丁寧に仕事しているのが伝わって来るようなそんな味が致します。
いよいよ麺ですがK氏が絶賛するように、美味しい麺でした。
形状的には中細麺、色は全粒粉のように茶色い色をしています。
食感は食べてみてびっくり、中華麺のツルツル感とはまるで逆のザラザラした感じの麺です。
茹で加減も丁度よいのでしょうが、食べ終えるまで全く麺が柔くなりません。
ご主人と女将さんも気さくな方で、麺について訪ねると、何と「そば粉」を混ぜているんだそうです。
自家製とは言ってませんでしたので製麺所製の特注麺なのでしょう。
小麦粉にソバ粉をブレンドした中華麺はたぶん初めて食べると思いますが、なかなか美味しいものですね。
結構気に入りました。
なかなか美味しい支那そばなのですが、夜だけ営業なので女性や子供は、更に食べる機会は少ないでしょうね。酔っぱらいおやじ相手だけではもったいないお店です。是非日中営業を望みたいですね。
そうそう、新庄の麺蔵さんですが、ここの息子さんがやってるらしいです。
麺蔵さの方もご贔屓にとのことでした(笑)
そして満腹神経がアルコールですっかり壊れてしまった一行は次の店を目指すのでありました(爆)
(蕎麦アレルギーの方はご注意ください)
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