■山形県鶴岡市
酒田ラーメン「花鳥風月」さんの鶴岡店です。 鶴岡市で「酒田ラーメン」を売りだしたわけですが、何かとライバル意識のある酒田と鶴岡ですので
ラーメン業界としてはどんな心境なのでしょうかね~
酒田の花鳥風月は鶴岡店がオープンして本店という事になったようですが、酒田本店は→こちらです。
さて、行きたい店も多々あったのですが、同行者のリクエストもありまして 最近、鶴岡市内でめっぽう繁盛しているとの噂である「花鳥風月」さんを尋ねてみました。
店の場所は藤島方面から行くと赤川の橋を渡って112号線を左折し 花火大会の会場となる河川敷をしばらく進むと学校手前の交差点に見えてきます。
以前も、何かの食べ物屋さんだったような気がしますが、 すっかりリフォームされてお洒落なラーメン屋さんになっていました。
見た感じではファミレスくらいの規模はあるようです。 入店してすぐ右手に券売機があり、スタッフが説明して対応してくれます。
券売機が苦手な方でも大丈夫です(笑)
人気ナンバーワンは、店名を冠した「花鳥風月ラーメン」850円、これはトッピング全部乗せって事みたいですね。
私が注文したのは基本メニューの「ラーメン」600円です。
オープンキッチンを見渡せる、入って直ぐのカウンターに案内されました。
玄関ドアが開くたびに吹き込む冷気には参りましたが、一番の特等席です。
後ろを振り返ってみると、ものすごい客数です。
待ち客まで含めたら100人もいるんじゃないでしょうかね?!
客数にも驚きでしたが、スタップ数も半端じゃありません。
作業を分担してテキパキと働いていますが、数えてみたら11人いました。
時間帯で増減するんでしょうが、それにしても驚きの人数です。
さて、肝心のラーメンですが、こちらがスタンダードのラーメン600円です。
焼き目の付いたチャーシューは目の前で、鉄板で焼いたものです。
注文が入るたびに鉄板にチャーシューを並べ、スプレーでタレのようなものを吹き付け芳ばしく炙ります。
この炙りチャーシューにもひと手間掛かりますから、スタッフの多さも頷けます。
スープは和風で優しい味がします。 どっちかと言えば、魚介寄りの味でしょうか。。。
あっさり系なので全部飲み干してしまいそうになるスープでした。
麺の量は酒田本店と同じであれば、135gであり、庄内地方の平均からすると少なめです。
カウンターに置いてあったチラシに酒田東町に麺工房が完成しスタッフ募集していたようです。 花鳥風月の専用麺工房という事でしょうが、今後さらなる新規店のオープンを予感させます。
麺には特徴的なところはありませんが、色、太さ、長さ、縮れ、全てが平均的な感じです。
茹で加減はさすがにばっちりでした。
食べ終えてみて… 総合的には高いのです。何か物足りない。。。
やはりトッピング不足でしたでしょうかね~
海老ワンタンを売りにしている店なので、やはりワンタンメンを食べるべきでしたでしょうか?!