さて次に、怪しい一行が目指すのは、久々の鷹乃巣さんです。
チャレンジメニューの看板も一応チェックしましたが、大盛杯は無理でしょう（笑）
最近息子さんが店を手伝うようになってから活気があっていいですね。
とても快活で爽やかな青年でした。

口数も少なく、全員支那そばオールこってりでオーダー。
ラーメン好きは嗜好まで似てくるのか？
それとも、もう何でも良いという他力本願的オーダーなのか？

広い店内も11時半の開店間もなく満員のようです。

オーダー後、背脂のトッピングに少しだけ不安になっていたのは私だけ？（笑）

先客のお父さんたちは、殆どネギ味噌系を注文していたようです。

私も過去にネギ味噌ラーメンは食べています。

何しろ、鷹乃巣さんのラーメンは麺が極太で縮れており味噌系にはドンピシャかと思います。

今日は支那そばですが、どんなラーメンか気になります。

さて、登場しました！
醤油色のラーメンを想像していましたが、白っぽいラーメンに驚きます。

とても綺麗に盛り付けされています。丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

表面に張られた脂が蓋をして湯気ひとつ立っていません。これは相当熱そうですよ。

ゆっくりとスープをひと口。
味的には、あっさり系の塩醤油味とでも言うのかな？

それに鰹節のトッピングが風味と見た目のアクセントになっています。なかなかのアイディアですね。

麺は支那そば専用なのか不明ですが、太さもそこそこあり、良い感じに縮れておりますので、
ビラビラした麺に背脂が満遍無なく絡みます。コッテリ好きには堪らないラーメンでしょうね〜！

チャーシューは豚バラの薄切りを上品に添えています。
シナチクはラー油を塗した手を掛けた一品のようですが個人的には市販品ぽくなり、
あえてノーマルの方が支那須そばには合うと思うのですが。

玄関先にあったメニューは息子さんのアイディアメニューでしょうか？
トンコツ系に力を入れてるようです。次回はトンコツで決まりですね！