鶴岡市大山地区でラーメンといえば・・・老舗などもありますし個々に思い浮かべるお店はあるでしょうが、
今回はちょっと気になるお店がありまして本日伺ってきました。
この店の経緯はラーメン通には説明するまでもないでしょうが、元々は現在平田に移転した「尾浦」から始まり、
その後「尾浦の里」となり現在は「麺工房善」というお店になっております。

ＺＥＮさんは、酒田味好の支店との事らしいですが、なるほど、ドンブリにも味好の刻印もありますし、
メニューの「飛魚ラーメン」なども味好のお勧めの定番メニューですね。

メニューをみて？だったのは筆頭に「メンマラーメン」とあります。
正油ラーメンより100円安い値段ですよ。（これは気になりますよね）
チャーシュー抜きのメンマだけなのか？それだったら「メンマラーメン」なんておかしいし…。
想像ではメンマが「増量」され、チャーシューは「1枚」のトッピングとなり、値段が正油ラーメンより100円安なら・・・
これは超お勧めですよね♪（これはあくまでも希望的なコメントですので誤解のないようにお願いします…笑）

さて注文したのは過去に本店で飛び魚ラーメンは食べてますので、今回は醤油ラーメンを頂きました。

スープは醤油だれの利かしたオーソドックスなラーメンです。
鳥系の味もしますし魚介の味もしますが、すべてが突出していない目立たない優等生タイプって感じです。

麺は細麺の縮れ麺。
さすが麺工房と言うだけあり啜ったときの香りや食感は、表現するのは難しいですが、麺の存在感は相当なものですよ。

チャーシューはバラロールタイプで結構こってりなのかなと思いましたが　感覚的にそうでもありません。
このチャーシューもきっとスープの濃度等にあわせての仕上げなのでしょうね。そしてとても柔らかです。

さて注目のメンマはですね。
タイプから言えば昔風ですが、歯ごたえ、味付けは絶品ですね。
コリっとした食感はメンマの命だと思っておりますが、私は大きさも重要だと思っています。
最近は、麺に合わせた極太メンマも主流になりつつありますが、見た目も大事ですが食べやすさも肝心ですよね。
なんて感じるのは私だけ（笑）