ずっと行きたいと思っていたお店です。
先日テレビにつるつる頭のご主人？が出ていましたが、本日伺いましたら、いらっしゃいました（笑）

お店の場所は、先日偵察済みなので、迷わず到着。
開店時間を過ぎていましたが、本日、一番入店でした。

駐車場は店の正面と裏にあるようですが、満車の時は近くのスーパーのＰも使わせていただけそうです。
米沢中華そばとある真っ赤な暖簾をくぐって入店。

店内は凄くおしゃれですね〜

調度品のセンス、壁に貼られたユーモアあるコメントには思わず笑ってしまいました。

注文は、未だに山形では馴染みが薄い券売機から食券を買って注文するシステムです。

定員さんに券を手渡すと席に案内してくれます。暖かなおしぼりサービスが嬉しいです。

店内に鎮座する対面式カウンターは大木で造られたもので圧巻ですよ。

照明もお洒落ですよね。
奥にはフローリングの小上がりもあり、家族での食事には良いですね。

真っ白なソーサー付きのおしゃれな丼です。

米沢ラーメンを冠するラーメンは、やはり麺に特徴ありますね。
透き通ったスープの中に極細の縮れ麺が美味しそうに泳いでいます（笑）

トッピングはチャーシューとメンマだけのシンプルな仕上げです。

スープからは鶏出汁の食欲をそそる香りが漂います。

キラキラ輝く鶏脂の浮くスープを一口含めば、食べ慣れた鶏の風味にほっとします。

箸で麺を摘み上げると、極細の縮れ麺は黄金スープを良く絡みますね。

麺茹でには、極細麺を考慮し、二人前づつ茹でるといった気配りようです。さすがに茹で加減は最高でしたね。

細麺の醍醐味は「ズルズルッ」っと、音を立て思い切り啜れることです。美味いですね〜

麺は結構な量がありました。
壁にあった貼り紙からもサービス量がわかりますが、細麺は食べた後に、ずしっと満腹感がありますね。

６００円のラーメンですが、麺量は申し分なし、チャーシューは２枚、とてもジューシーな一品です。
メンマは太めの仕上げですが、好みで細切りにも変更可能なんですね。
接客他、いろいろと気配りの行き届いたお店ですね。