新蕎麦の季節。県内各地ではそば祭りなどの催しが行われているようです。あさ沼さんは二度目の訪問です。
過去のお店の時に一度伺ってますが、移転したお店は立派でした。住宅開放型のお店ですが、庭も立派で驚きました。
客席は縁側にも畳を敷き相当な広さのようです。隣には小部屋もあったようです。
11時を少し回った時間に訪問。10名程度の団体さんとぶつかってしまいました。
予約客のようでテーブルにはお膳がセットされています。
外国人の方も数名おり車のナンバーを見ると宇都宮からのお客さんのようです。
しかしそんな遠方から予約してまで…そんなに有名なお蕎麦屋さんなの?
さて、自分が注文したのが最近はまっている「げそ天そば大盛」です(950円+250円)
蕎麦の前に天ぷらが運ばれてきました。器は新庄東山焼で統一されておりこだわりが感じられます。
天ぷらの他には定番のお新香と菓子(菓子は珍しいかな)が付いてきます。
そして頃合いよく蕎麦が登場。田舎蕎麦も選べますが「せいろ」を選択。
せいろは薄く透き通ったような蕎麦でした。麺に練りこまれている黒いプツプツから新蕎麦の香りが漂ってくる気がします。
いろんなタイプの蕎麦がありますが太さや硬さは自分には丁度よい感じがします。
そば汁は鰹風味漂う上品な味でした。醤油の角も感じずまろやかで美味しかったです。
天ぷらは好みがあるでしょうが、ガリガリは困りますがもう少しカラッと揚げて欲しかったですね。
同行者の食べたアナゴはカリッとしてて美味しそうでした。
それから、太打ちの田舎蕎麦もインパクトあって美味しかったですよ。
そば粉は地元産100パーセントで自家製粉しているようです。
是非美味しい新蕎麦味わってみて下さい。
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