さて、実食。
澄んだつゆなので麺の形状は見えますが、箸でつまみ上げると、その麺の迫力が目の当たりとなります。
といっても、普通の讃岐うどんなのですが、やはり、中華麺と比べると太さや重量感は比較になりませんね。
びっくりうどんの麺は、もちろん自家製麺です。
手切りなので、麺生地の関係でか?細いところもあるのが手打ちらしくて好きです。
食感はいうまでもなく、讃岐うどんらしい麺のコシ、もっちり感、喉越し、申し分ありません。
汁は、濃い汁を食べなれていると、見た目で物足りなく感じるかもしれませんが、
きちんと出汁を取った汁は、上品さと味のおくゆかしさを感じさせますね。
出汁にはプラス椎茸やワカメ、かき揚げなどが加わって、一層うま味を増してきます。
板カマボコ上の生姜の風味は、薄口醤油には合いますね。
清涼感が増し全体を引き締めます。
ラーメンにも生姜を使いますが、特にうどんには、付けにしろ温タイプにしろ合いますね。
メニューは、各種豊富で、これから定番の冷やし系から鍋焼きなの豪華な一品などが揃っています。
それからボリューム感あるおにぎり100円も人気のサイドメニューのようです。
お新香もついてこの値段はお勧めのうどん屋さんですよ。
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