本竈は利府に本店がありますが、移転する前の本店と移転後の本店、そして本竈２で三回目の訪問となります。

　南仙台駅からまっすぐのところ、ホームセンターダイシンの隣にありました。

　すぐにドラッグストアーもあったりして、広い駐車場もあるので、大変便利なところです。

　
　お店は、本竈を知る人はびっくりはしないと思いますが、例の錆びたブリキトタンの建物です。
　これはもう本竈のトレードマーク的なものですね。

　丁度お昼時でしたので、全て満席状態ですが一人でしたので直ぐに案内となりました。

　店内はカウンターが10席程と、4人掛けテーブルが５卓ほどありました。

　L形カウンターの丁度角の部分に案内されました。
　厨房内も店内も眺めの一番よいところです。

　注文は待っている間に決めていましたので、一番人気の海老わんたん麺のオーダーです♪
　味は醤油と塩の2種類がありますが、醤油をお願いしました。

　さて完成しました。　ドンブリもオリジナルなんですね～
　やはり本店の盛り付けと似ていますね。
　メンマは大振りのやつが4本。

　チャーシューも大振りなものが1枚。

　エビワンタンは3個。あとは海苔です。

　
　写真を慎重に撮っていざ実食

　お～この味です。前に食べた醤油ラーメンの味がよみがえります。

　旨みがぎっしり詰まったスープという感じがいたします

　
　で、なんの味なのかな～喉越しの最後に感じる香りと言うか、旨味と云うか…。

　この味の感覚は時々遭遇するのですが、何なのか分かりません。

　ま、そんな事考えなくても美味しけりゃいいのですが（笑）

　細麺のストレートですが、麺の製法の違いなのでしょうか、食べていても麺のしっかり感、食感が変わりません。

　（普通なら最初は丁度良くても、後半は細めんなら確実に柔らかくなりますよね）

　
　お店の一番人気メニューのワンタンは、さすがに美味でした！

　海老の他に、ひき肉も包まれており、海老のプリッと感と肉のジューシー感の両方を味わえるワンタンです。

　無闇矢鱈ワンタンだらけのラーメンと違って品を感じるワンタンメンです。

　ワンタン以外のトッピングも全て非の打ちどころがありませんでした。　素晴らしいラーメンだと思います。

　さすが東北の首都で人気を博するだけの事はあると思います。