■東京都上野  
■祥龍房 ■四川坦坦刀削麺(880円)


 上野です。
 駅舎内や駅周辺も年末年始の人出も嘘のように静まりかえっておりました。
 それだけでなんとなく落ち着きます(笑)

 
 目星を付けていたお店を訪ねてみました。
 休業日と開店時間を確認していますが時間が過ぎても開きません。
 臨時休業なのか看板もありません。

 仕方無く諦め、
近くのおなじみの店に向いましたが、なんと、その店も店内改装中にて休業中。
 なんという不運。


 実は上野大勝軒に向ったのですが、なんと店内リニューアル中で休みでした。

 
 しかし、神は見捨てませんでした!
 なんと直ぐ近くに新たな店がオープンしていたのでした♪


 

 看板には祥龍刀削麺荘とあります。
 店の名は「祥龍房」ネットで調べてみると都内に結構同じ店名の店があるようです。
 店頭にあったメニューにラーメンもあるようですすし…
 時間もありませんので迷っている暇はありません。

 
 開店間もなく早速入店、客二人。
 開店祝いの生花が飾られていました、やはり最近オープンしたばかりのようです。

 店内は勿論ピカピカで、店内のアクセサリーや調度品も雰囲気のある物でした。


 メニューを見ると、麺類は普通の中華麺刀削麺のタイプに分かれているようです。
 折角ですし、私は看板にも掲げている刀削麺の坦々麺をオーダーしてみました。


 

 店のスタップは接客係りに女将さん?厨房には御主人?
 お二人とも外国人のようでした。


 しばらくして刀削麺が運ばれました。
 坦々麺独特の朱色のスープに水菜やチンゲン菜の緑がとても鮮やかです。

 それに、肉そぼろと食べた事のない揚げ物のようなトッピング。


 さて、実食。
 ごまの風味に酸味を感じさせる爽やかな辛味。

 ひき肉に混ざって感じたコリコリした食感の食材を不思議に思いながら食べていましたが、
 ザーサイのみじん切りだったんですね!最後まで分かりませんでした(笑)

 
 揚げ物のトッピングは、麺をカリット油で揚げた一品なのでしょうか。
 初めは香ばしくカリットした食感が、スープに浸すとコッテリした、別の食感で楽しめます。

 鮮やかな緑のチンゲン菜は生でもなく、お浸しでもない究極の茹で加減。

四川坦々刀削麺 揚げ物のトッピング

 興味津々の麺は、テレビで見た事はありますが食べたのは初めてです。

 刀で削った麺の断面は波打っており、厚みは有りませんが幅広です。
 長さも丁度食べやすい長さです。
 食べた際の麺の不揃感が新鮮に感じます。


 麺の切り口の薄い部分に坦々麺のスープが浸み渡ります。
 こんなに素晴らしい麺だとは思いませんでしたね~

 中国の歴史ある麺文化に唸ってしまいました!
 

 メニューの表紙に写真がありましたが、実際に削っているところを見てみたいものですね。
 


祥龍房
住所【地図】 東京都台東区上野
電話番号  -
営業時間 11:30~15:00/17:30~22:30
定休日  -
駐車場 なし
お勧め 刀削麺シリーズ
URL  -
HPデータ 2010/01

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