◆東京都台東区浅草 
◆中華そば つし馬 ◆中華そば(小)650円


ネットで調べたら浅草も有名店がひしめいているんですね。
その中で目にとまったのが、「煮干し」の文字。限定品の「ばり煮干し」は、一日30食の限定のようです。
煮干しラーメンの代表選手と言えば、秋田角館の伊藤や、王子の伊藤の息子さんが経営する鴬谷の麺処遊さん
などが有名ですが、ここの、つし馬さんもかなり期待できそうです♪

メトロ銀座線で浅草へ…雷門口から地上へ出ると直ぐのところにあるのですが、
せっかくなので浅草寺を参拝してから訪問することに。
表参道の仲みせは、すごい人です…毎日が、お祭りのようなのでしょうね。
まっすぐ歩けないのでストレスがたまってしまいます(笑)


東京メトロ銀座線で 浅草を目指します。
雷門口から地上へ出るとおなじみのオブジェが目につきます。
雷門はすぐそこです。

 
浅草寺雷門
相変わらず賑わっています。

   

雷門から次の門へ、その門の裏には大きな草鞋がありました。
今年、山形県村山市が奉納した多草鞋が山門の両脇にありました。
想像以上に大きなもので見事なものでしたよ。と同時に県人として自慢したくなりますね(笑)


 
参拝後、仲みせは、混雑していますので、裏通りを通って「つしま」を目指しますが、それが失敗の元でした。
全くそれらしきお店が見当たりません。地図もありましたが現在地すら断定できず(汗)
地元民らしい通行人に店を訪ねるも不明、辛うじて現在地を割り出し仕切り直しです(笑)

その後も時間は無くなるし、くそ暑いしで、あきらめ加減の時に「つ・し・ま」看板発見!
ちっちゃなお店ですが、雰囲気ある店構えでした。写真を数枚とって入店。


 
都内では一般的な券売機です。お目当ての限定「ばり煮干し」はやはり売り切れのランプが点灯していました。
この時間の訪問なので仕方ないですよね。
ノーマル?中華そば(小)の券を買って席に着く。(小)で650円は高いですね。

 
   
 
あらためて店内を見渡すと、なんと店の入り口に製麺機があるんですよ。これには驚きました。
お店の規模は¬形にカウンターと中央にテーブル席があります。
中途半端な時間なのでお店には数人のお客さんがいるだけで4人掛けに通されました。

 

午後の昼さり…お店もひと段落して夜の仕込みも始まりそうな雰囲気です。
平日のランチタイムはご飯が無料サービスなのですね。
しかもお変わりも自由のようです。
ご飯も頂いて650円だったら、うれしい値段ですね!


 
   
 
やがて中華(小)650円 が運ばれました。確かに丼はやや小さいですが、麺はびっしりと盛られています。
チャーシューも気前の良い枚数ですね(喜)
澄んだ醤油色のスープ。見た目で美味しさが伝わってきます。

レンゲで一口。煮干しでしょうが、それ程インパクトはありません。
醤油のまろやかさと魚介のいい塩梅のブレンドですね。これが青森の中華なのか…

 

自家製の麺は中細のストレート麺です。
目を瞑って食べたら、醤油味の饂飩かなとも思えるくらい純粋な小麦粉の味がします。
ノーマル中華のスープはこってり派には物足りないくらい脂浮きは殆どありません。

チューシューは、薄切りですが、適度な脂もあってスープとの好バランスです。
(小)を食べた評価ですが、麺量、トッピングともに、自分的には満足なラーメンでした。
(後から調べた所、麺量は小でも200グラムあるようです)
「ばり煮干しそば」を食べられなかったのは残念ですが、青森のラーメンは美味しかったです。  


昼の部は我々が最後の客をと読んだのか
男性スタッフが麺打ちを始めました。見事な手つきで麺箱に並べていきます。
夜に使用する麺なのか?それとも熟成させるのか?

こんなマシーン欲しいな~(笑)

   

つし馬さんは「かんのん通り」から入った直ぐのところにあります。
 右の写真が目印ですよ。



中華そば つし馬
住所【地図】 東京都台東区浅草浅草1-1-8
電話番号 03-5828-3181
営業時間 11:30〜21:30(スープなくなり次第終了)
定休日 無休
駐車場 なし(近くにコインパーキング有り)
お勧め 中華そば
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HPデータ 2009/08

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