この度は遠足ですので、途中南陽市のワイナリーでワインの試飲などを楽しみ、
　おやじたちのテンションは上がりっぱなしです（笑）
　そしてトイレ休憩もだんだん間隔が近くなってきます。運転手さんすみません。

　
　南陽市から1時間半ほどの行程で喜多方市内へ、
　道路も整備されたせいもありますが、意外に近いく感じます。

　友人の案内で、最初に向った先は、地元民もお勧めする喜多方老麺会の「春月」さんというところ。

　場所は喜多方駅から真っ直ぐ伸びた駅前通りにありました。

　駐車場の案内板もありましたが、店の裏手に回って行くと数台停められますのでマイカーでも安心です。

　店の構えはラーメン店と言うよりも、重厚で寿司屋さんのような雰囲気があります。

　さて入店、ほほう〜これはなかなか雰囲気のあるお店です。

　テーブルや座敷がいかにも大衆的な雰囲気で好きですね〜
　座敷席のテーブルにガスコンロが仕込まれてありましたが、焼き肉とか出来るんでしょうかね？

　メニューには無かったので裏メニューにとかあったりして(笑）

　
　丼ものやカレーなどもありますが、注文はもちろん喜多方ラーメンで決まりでしょう。

　全員、喜多方ラーメンを注文したようですが、大盛（200増）中盛（100増）など注文していたようです。

　さて、完成です。

　初めに普通のラーメンが運ばれそして…最後に大盛りの丼が登場！

　正直笑うしかありませんでしたね（笑）

　比較した写真がこれ（右上）です。笑うしかないでしょ？！

　味は…とんこつのあっさり出汁で、とても優しい感じのスープです。

　このスープのおかげて、麺の旨味や、チャーシューやメンマの、ひとつ一つの味が引き立ちます。

　
　喜多方ラーメンの麺は、本当に美味しいですよね〜
　プリプリ感やモッチリ感、そして麺の香りも最高です。

　自分が食べたラーメンは、普通の550円ですが、ハシゴするならこのサイズでぴったりですが、
　普通に食事として食べるなら、少なめかなと思います。（参考まで）

　本場の喜多方ラーメンを満喫したあとは、春月のお隣の店で売っていた煎餅をかじりながら、
　春陽気の街をぶらぶらと、酒蔵を目指すのでした。