■山形県最上町 
■阿部支店(その4) ■つけめん 大(750円)

 先日、みそらーめんを食べに行った際に「つけめん」を始めた事に気付きました。

 直ぐにでも行きたかったのですが、休みと合わなかったりで、本日伺った次第です。

 訪問は午後一時。
 お昼時は結構混んでいるとの情報ですので、一時を過ぎればと伺ったのですが、
 辛うじて入口のテーブルだけが空いているだけでした。

 奥の座敷も履物を見る限り満席のようです。これ程繁盛しているとは恐れ入りました。



 いつもはご主人一人ですが、今日は奥様がお手伝いしていたようです。

 お冷を運んでくれた女将さんに、つけめん(大)を注文。
 この客入りだと待たされるかな・・・と思っていましたがオーダーから13分程で運ばれました。

 開店当初はやきもきするほど時間がかかりましたが、女将さんもいたせいかオペレーションも完璧のようですね。

 つけめんのメニューはノーマルと「チャーシューつけ麺」があります。

 肉も楽しみたい方はチャーシュータイプをご指定ください。



 最初、麺から運ばれました。

 平打ちの縮れ麺は温麺の麺と共通のようです。
 大盛りつけめんは、目分量で300グラムぐらいでしょうかね?

 白ゴマが振り掛けてあります。


 そしてスープが登場!

 単なるスープを思いきや、一瞬、具だくさんのラーメンでも運ばれたかのように思ってしまいました(笑)

 それから、お好みでと、魚粉と辛子味噌がセットで用意されます。

 

 
 スープには野菜炒めがどっさり入っています。

 これは味噌ラーメンの具材と共通の食材のような気がしますが、
 これほど沢山の野菜も賛否あると思いますが、私は嬉しい具材ですね〜


 基本となる味は魚介系でした。
 魚介に野菜の旨みが加わり、このスープでそのまま温麺でも十分美味しそうです。

 野菜を入れている為かと思いますが、魚介系の味は控えめにしているようです。
 魚系を好む人は魚粉をプラスするといい塩梅に変化します。

 
 
麺と野菜を平らげると、かなりの満足感がありました。

 そして食べ終わると、スープ割をしてくれます。

 熱々のスープで、あらためてスープの旨味を楽しむ事ができますよ。

 
 最後は、辛味を解いてスープを味わってみました。

 ピリッと引き締まったスープとなり、レンゲで啜っていると、辛子効果で体が温まります。

 食べ終える頃には汗が流れてきました。

 つけめんたべてこれ程汗をかいたのは初めてです(笑)

   
 阿部支店さんの「つけめん」はつけ汁のベースも醤油⇔味噌と応用のききそうなタイプですので
 今後の更なる進化を期待したいですね!

 このつけめんはブレイクの予感が致します!

 余談になりますが、2012年4月19日にグランドオープンしたダイバーシティ東京の
 六厘舎の新ブランド『東京つけめん 久臨』の
野菜たっぷりつけめんに似ていると思いませんか。

 
阿部支店
所在地[地図] 山形県最上郡最上町富沢(赤倉温泉駅前)
電話番号 未調査
営業時間 未調査
定休日 店頭に毎月分を掲示
駐車場 駐車場は駅の無料駐車場利用可
お勧め つけめん
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