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店の看板は、勿論変わっていますが建物はそのまま利用しているようです。 小上がり席はすべて埋まっており、カウンター席に座りました。 カウンターの端には旧店舗にもあったレトロなチャンネルテレビが鎮座していました。 さて、注文は・・・情報の通り、ラーメンは一種類しかないようです。 しょうゆとんこつの(大)700円を注文しました。 メニューは麺類の他に馬刺しや馬煮込みなどの一品料理などもあります。 馬刺しを肴に初孫(日本酒)を頂き、仕上げにラーメンを・・・というディナーコースもいいかもしれませんね(笑) そんな妄想を抱いていると運ばれました。 |
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「醤油豚骨」は以前にも旧店舗で食べたことがありますが、こんな感じだったでしょうかね? 背油でスープが真っ白に見えます。 豚臭は入店した時も感じませんでしたが、スープからも全く嫌な豚臭さはありません。 本格的な豚骨好きには物足りないかも知れませんね。 スープから頂きました。 良質な背脂の甘みと醤油が混ざり合い、唸ってしまいそうなくらい「うまい」です。 グルメ番組で誰かが言っていましたが、「スープに飛び込んでしまいたい」そんな感覚もわかるような気がします(笑) |
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麺は、太目のゆるいウエーブのかかったタイプで茹で加減は丁度です。 こってりスープとのバランスもよく背脂が満遍無く麺にコーティングされます。 脂が跳ねないように、慎重に啜れば、口中で、とんこつ醤油の香ばしさと 背脂の甘みと、麺のもちもち感が一体となり、旨味の頂点に達します! 文句無しにうまいですね! 麺量は大盛ですので満足できる量でした。 ちなみに、並600→大700円→特850円の三段階用意されています。 チャーシューは5ミリ厚のものが3枚トッピングされています。 見た目では分かりませんが、意外に歯ごたえがあって、噛みしめると肉の旨味が広がります。 後半、紅生姜を入れてみました。 紅生姜とニンニクがテーブルにサービス品として備えてあります。 とんこつラーメンには生姜は付き物ですが、生姜を入れると爽やかな印象に変わります。 生姜を噛むと、ピリッとした辛さが加わります。お好きな方はたっぷり入れて召し上がるんでしょうね。 膨れたお腹を擦りながらも、こってりしたスープをほぼ完食してしまいました。 はるこ屋さんは、以前は夜からの営業で居酒屋さん風でしたので、 なかなかラーメンを食べるにはハードルが高かったのですが 今度は昼からの営業で、お店も広々していますので家族でも食べに行くことができますね。 豚骨ファンには嬉しい、ニューはるこ屋さんの再誕生です。 |
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